特許
J-GLOBAL ID:201803012456582498

堆積物中にクラスレートが存在するための最小孔隙率を決定する方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-542802
特許番号:特許第6255032号
出願日: 2013年11月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 クラスレートが存在するための条件があるか否かを決定する方法であって、 少なくとも部分的に、温度が前記クラスレートの三相平衡温度に到達する深さに基づいて、クラスレート安定性ゾーンの厚さを決定するステップと、 前記クラスレート安定性ゾーン内のある深さ範囲について、温度及び三相平衡温度を算出するステップと、 前記深さ範囲内の深さの各々で最小孔径を決定するステップであって、前記最小孔径が、クラスレートの所定の飽和レベルを可能にし、且つ少なくとも部分的に、前記温度及び三相平衡温度に基づく上記ステップと、 各深さでの前記最小孔径を、前記深さ範囲にわたってクラスレートの所定の飽和レベルを可能にする最小孔隙率に変換するステップと、 前記クラスレート安定性ゾーン内の地下堆積物中で予想される最大孔径を決定するステップと、 前記最大孔径に基づいて孔隙率を決定するステップと、 前記最小孔隙率と前記孔隙率とを比較して、前記孔隙率が前記最小孔隙率よりも大きいか否かを決定し、それによってクラスレートの存在が可能である条件があることを示すステップと を含む上記方法。
IPC (1件):
G01V 9/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01V 9/00 J
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)
引用文献:
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