特許
J-GLOBAL ID:201803012475023815

車両用シートの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三浦 邦夫 ,  三浦 邦陽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-160282
公開番号(公開出願番号):特開2018-027750
出願日: 2016年08月18日
公開日(公表日): 2018年02月22日
要約:
【課題】簡単な構成で複数のケーブルをスペース効率良く配置可能な車両用シートの駆動装置を提供する。【解決手段】シートクッションに対してシートバックをロック範囲とロック範囲よりも前方のアンロック範囲に動作させるシートバック動作機構と、シートクッション及びシートバックの前後方向移動を規制するスライドロック状態と前後方向移動を許容するスライドロック解除状態とに動作するスライドロック機構と、支持部材に対して可動に支持されてシートバック動作機構とスライドロック機構の少なくとも一方を操作する、またはシートバック動作機構とスライドロック機構の少なくとも一方と連動する複数の動作部材と、複数の動作部材の動きと連動する複数のケーブルと、複数のケーブルを支持する複数のケーブル支持部を有して支持部材に設けられるケーブル支持部材とを備えた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
シートクッションに対してシートバックを、リクライニング機構が作動し角度設定可能なロック範囲と、上記ロック範囲よりも前方で上記リクライニング機構の非作動状態が維持されるアンロック範囲とに動作させるシートバック動作機構と、 上記シートクッション及び上記シートバックの前後方向移動を規制するスライドロック状態と、上記シートクッション及び上記シートバックの前後方向移動を許容するスライドロック解除状態とに動作するスライドロック機構と を備え、上記シートバックが上記アンロック範囲にありかつ上記スライドロック解除状態となるウォークイン状態にすることが可能な車両用シートの駆動装置において、 上記シートクッションに固定される支持部材に対して可動に支持され、上記シートバック動作機構と上記スライドロック機構の少なくとも一方を操作する、または上記シートバック動作機構と上記スライドロック機構の少なくとも一方と連動する複数の動作部材と、 上記複数の動作部材の動きと連動する複数のケーブルと、 上記支持部材に設けられ、上記複数のケーブルを支持する複数のケーブル支持部を有するケーブル支持部材と を備えたことを特徴とする車両用シートの駆動装置。
IPC (3件):
B60N 2/02 ,  B60N 2/22 ,  B60N 2/06
FI (3件):
B60N2/02 ,  B60N2/22 ,  B60N2/06
Fターム (6件):
3B087BA02 ,  3B087BB02 ,  3B087BC09 ,  3B087BC10 ,  3B087BD01 ,  3B087BD03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-157663   出願人:トヨタ紡織株式会社
審査官引用 (1件)
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-157663   出願人:トヨタ紡織株式会社

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