特許
J-GLOBAL ID:201803012558535842
画像形成装置及び像加熱装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
世良 和信
, 川口 嘉之
, 坂井 浩一郎
, 中村 剛
, 丹羽 武司
, 森廣 亮太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-131665
公開番号(公開出願番号):特開2018-004945
出願日: 2016年07月01日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】記録材の変形を抑制しつつ省電力効果の高い加熱制御を可能にする技術を提供する。【解決手段】記録材の搬送方向に対して直交する長手方向に並ぶ複数の発熱体を有するヒータと、複数の発熱体によって加熱される複数の加熱領域におけるそれぞれの加熱量を個別に制御する制御部と、記録材の熱の影響による変形のしやすさを示す指標値と、該記録材に形成される画像の情報とを取得する取得部と、を備え、前記ヒータの熱によって記録材に形成された画像を加熱する像加熱装置において、制御部は、取得部が取得した指標値が所定の値の場合に、加熱領域においてその加熱範囲に画像が含まれる画像加熱部の加熱量と、その加熱範囲に画像が含まれない非画像加熱部の加熱量と、の差が、所定の加熱量差に収まるように、加熱領域の加熱量を制御する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
記録材の搬送方向に対して直交する長手方向に並ぶ複数の発熱体を有するヒータと、
前記複数の発熱体へ供給する電力を制御することで前記発熱体が加熱する加熱領域の加熱量を制御する制御部と、
記録材の熱の影響による変形のしやすさを示す指標値と、該記録材に形成される画像の情報とを取得する取得部と、
を備え、
前記制御部は前記複数の発熱体を個々に制御可能であり、前記ヒータの熱によって記録材に形成された画像を加熱する像加熱装置において、
前記制御部は、前記取得部が取得した前記指標値が所定の値の場合に、前記複数の発熱体の各々が加熱する加熱領域においてその加熱範囲に前記画像が含まれる画像加熱部の加熱量と、その加熱範囲に前記画像が含まれない非画像加熱部の加熱量と、の差が、所定の加熱量差に収まるように、前記加熱領域の加熱量を制御することを特徴とする像加熱装置。
IPC (3件):
G03G 15/20
, H05B 3/00
, G03G 21/00
FI (3件):
G03G15/20 555
, H05B3/00 310D
, G03G21/00 376
Fターム (40件):
2H033AA15
, 2H033AA32
, 2H033AA47
, 2H033BA25
, 2H033BA27
, 2H033BA31
, 2H033BA32
, 2H033BB04
, 2H033BB18
, 2H033BB29
, 2H033BB39
, 2H033BE03
, 2H033CA07
, 2H033CA08
, 2H033CA11
, 2H033CA16
, 2H033CA17
, 2H033CA18
, 2H033CA30
, 2H033CA48
, 2H270LA25
, 2H270LA28
, 2H270LA29
, 2H270LA98
, 2H270LB01
, 2H270LC02
, 2H270LC04
, 2H270LC05
, 2H270LC06
, 2H270LD15
, 2H270MA34
, 2H270MA35
, 2H270MB07
, 2H270PA07
, 2H270PA16
, 2H270ZC03
, 2H270ZC08
, 2H270ZD06
, 3K058AA81
, 3K058BA18
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-010311
出願人:株式会社リコー
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-018964
出願人:キヤノン株式会社
-
定着装置および画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-076903
出願人:コニカミノルタ株式会社
審査官引用 (3件)
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定着装置及び画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-010311
出願人:株式会社リコー
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-018964
出願人:キヤノン株式会社
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定着装置および画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-076903
出願人:コニカミノルタ株式会社
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