特許
J-GLOBAL ID:201803012560980063

誘導表面波を用いた地理的位置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  西守 有人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-513356
公開番号(公開出願番号):特表2018-526655
出願日: 2016年08月18日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
誘導表面波を用いて位置を判定する各種手法を開示する。地上局から送出されて誘導表面波受信構造によって受信された、基準誘導表面波の波長及び位相を識別する。地上局から送出されて誘導表面波受信構造によって受信された、重ねられた誘導表面波の範囲を識別し、この重ねられた誘導表面波の範囲が基準誘導表面波の波長の数として測定される。基準誘導表面波の位相及び重ねられた誘導表面波の範囲に少なくとも部分的に基づいて、地上局からの誘導表面波受信構造の距離を計算する。最終的に、地上局からの誘導表面波受信構造の距離に少なくとも部分的に基づいて、誘導表面波受信構造の位置を判定する。
請求項(抜粋):
損失性導電媒体の上に持ち上げられた帯電端子と、 前記帯電端子と前記損失性導電媒体との間を結合された受信器ネットワークであって、前記受信構造の近傍にある前記損失性導電媒体の特性に少なくとも部分的に基づくウェーブチルト角(Ψ)であって前記誘導表面波に関連付けられたウェーブチルト角(Ψ)と合致する位相遅延(Φ)を有する、受信器ネットワークと、 プロセッサと、 メモリと、 前記メモリに記憶され、前記プロセッサによって実行可能なアプリケーションと、を備える装置であって、前記アプリケーションは、前記プロセッサによって実行されるとき、前記装置に、少なくとも、 地上局から送出されて前記受信器ネットワークによって受信された、基準誘導表面波の波長及び位相を識別することと、 前記地上局から送出されて前記受信器ネットワークによって受信された、前記基準誘導表面波の波長の数として測定される重ねられた誘導表面波の範囲を識別することと、 前記基準誘導表面波の前記位相及び前記重ねられた誘導表面波の前記範囲に少なくとも部分的に基づいて、前記地上局からの前記受信器ネットワークの距離を計算することと、 前記地上局からの前記受信器ネットワークの距離に少なくとも部分的に基づいて、前記受信器ネットワークの位置を判定することと、のアクションを実行させる、装置。
IPC (1件):
G01S 5/14
FI (1件):
G01S5/14
Fターム (2件):
5J062CC11 ,  5J062GG02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 距離検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-000033   出願人:Qファクター株式会社
  • 距離測定方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-048533   出願人:株式会社デンソー, ジェコー株式会社
引用文献:
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