特許
J-GLOBAL ID:201803012627106320

コンバイン

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-118885
公開番号(公開出願番号):特開2018-139622
出願日: 2018年06月22日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
【課題】穀粒の含有水分を正確に測定できると共に、グレンタンク内の穀粒を円滑に排出できるコンバインを提供すること。【解決手段】グレンタンク(5)内に穀粒を供給する供給装置(16)を、グレンタンク(5)の前側上部に形成された供給口(21)からグレンタンク(5)内の後部に配置した水分計(17)へ向って穀粒を放出する構成とし、グレンタンク(5)の天板(20)は、後面(18)の上端部から前上がりに傾斜する傾斜部(23)を備え、供給口(21)を後面(18)の上端部よりも高い位置に配置し、水分計(17)を後面(18)の上端部近傍に配置し、グレンタンク(5)の内側側板(22)の後部下方の部位に、この内側側板(22)に振動を与えて螺旋式排出装置(11)によるグレンタンク(5)内の穀粒の排出を円滑化する加振装置を設ける。【選択図】図13
請求項(抜粋):
グレンタンク(5)内に穀粒を供給する供給装置(16)と、グレンタンク(5)内に供給される穀粒の水分を計測する水分計(17)と、グレンタンク(5)内の底部に設けられる穀粒排出用の螺旋式排出装置(11)を備えたコンバインにおいて、前記供給装置(16)は、前記グレンタンク(5)の前側上部に形成された供給口(21)から前記グレンタンク(5)内の後部に配置した前記水分計(17)へ向って穀粒を放出する構成とし、前記グレンタンク(5)の天板(20)は、後面(18)の上端部から前上がりに傾斜する傾斜部(23)を備え、前記供給口(21)を前記後面(18)の上端部よりも高い位置に配置し、前記水分計(17)を前記後面(18)の上端部近傍に配置し、前記グレンタンク(5)の内側側板(22)の後部下方の部位に、この内側側板(22)に振動を与えて前記螺旋式排出装置(11)によるグレンタンク(5)内の穀粒の排出を円滑化する加振装置を設けたことを特徴とするコンバイン。
IPC (3件):
A01F 12/46 ,  A01F 12/60 ,  A01D 41/127
FI (3件):
A01F12/46 ,  A01F12/60 ,  A01D41/127
Fターム (36件):
2B074AA01 ,  2B074AB01 ,  2B074AC02 ,  2B074CE01 ,  2B074DA06 ,  2B074EB17 ,  2B074FA06 ,  2B074GC04 ,  2B396JA04 ,  2B396JC07 ,  2B396KE02 ,  2B396KE03 ,  2B396KE04 ,  2B396KE05 ,  2B396KE06 ,  2B396KE07 ,  2B396LC06 ,  2B396LE12 ,  2B396LE14 ,  2B396LG07 ,  2B396LG12 ,  2B396LN02 ,  2B396LP03 ,  2B396LP08 ,  2B396LP12 ,  2B396LP17 ,  2B396MA02 ,  2B396MC02 ,  2B396MC07 ,  2B396MC13 ,  2B396ME04 ,  2B396MG02 ,  2B396MJ11 ,  2B396ML01 ,  2B396ML10 ,  2B396QA29
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • コンバイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-206490   出願人:ヤンマー株式会社
  • コンバインのグレンタンク構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-027649   出願人:セイレイ工業株式会社
  • 光学式穀粒評価装置及び光学式穀粒評価装置を装備したコンバイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-188600   出願人:株式会社クボタ
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審査官引用 (10件)
  • コンバイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-206490   出願人:ヤンマー株式会社
  • コンバインのグレンタンク構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-027649   出願人:セイレイ工業株式会社
  • 光学式穀粒評価装置及び光学式穀粒評価装置を装備したコンバイン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-188600   出願人:株式会社クボタ
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