特許
J-GLOBAL ID:201803012660410892
記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-175977
公開番号(公開出願番号):特開2018-114744
出願日: 2017年09月13日
公開日(公表日): 2018年07月26日
要約:
【課題】記録ヘッドをメンテナンスする為の構成を設置するに際し、動作する構成要素によって形成されるデッドスペース(他の構成部材を配置できないスペース)を抑制し、装置の小型化を図る。【解決手段】 記録装置は、記録ヘッドと、媒体が前記記録ヘッドに対向するヘッド対向領域を経由して搬送される搬送経路と、前記記録ヘッドのメンテナンスに使用するメンテナンスユニットと、を備え、前記搬送経路のうち前記記録ヘッドと対向する領域であるヘッド対向領域は、水平方向に対して傾斜しており、前記記録ヘッドは、回動可能に設けられ、回動することにより、ヘッド面が前記ヘッド対向領域の傾斜に沿って傾斜し、記録を行う姿勢である第1姿勢と、前記ヘッド面が水平となる、あるいは前記第1姿勢よりも水平に近くなり、前記メンテナンスユニットによるメンテナンスを行う姿勢である第2姿勢と、を切り換え可能である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
媒体に液滴を吐出する液体吐出ノズルが配置されたヘッド面を含み、前記媒体に記録を行う記録ヘッドと、
前記媒体が前記記録ヘッドに対向するヘッド対向領域を経由して搬送される搬送経路と、
前記記録ヘッドのメンテナンスに使用するメンテナンスユニットと、を備え、
前記搬送経路のうち前記記録ヘッドと対向する領域であるヘッド対向領域は、水平方向に対して傾斜しており、
前記記録ヘッドは、回動可能に設けられ、回動することにより、前記ヘッド面が前記ヘッド対向領域の傾斜に沿って傾斜し、記録を行う姿勢である第1姿勢と、前記ヘッド面が水平となる、あるいは前記第1姿勢よりも水平に近くなり、前記メンテナンスユニットによるメンテナンスを行う姿勢である第2姿勢と、を切り換え可能である、
ことを特徴とする記録装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B41J2/01 301
, B41J2/165 201
Fターム (12件):
2C056EA16
, 2C056EB07
, 2C056EB36
, 2C056EC07
, 2C056EC23
, 2C056EC35
, 2C056EC54
, 2C056EC57
, 2C056FA13
, 2C056HA11
, 2C056JA13
, 2C056JB04
引用特許:
審査官引用 (5件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-118314
出願人:株式会社リコー
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特開平4-090358
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特許第6183059号
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