特許
J-GLOBAL ID:201803012722951321
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 光男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-144987
公開番号(公開出願番号):特開2018-164786
出願日: 2018年08月01日
公開日(公表日): 2018年10月25日
要約:
【課題】所定の入球部への入球率の調整をより容易に行うことのできる遊技機を提供する。【解決手段】パチンコ機は、遊技領域PEを流下する遊技球が入球可能な右作動口85と、右作動口85への遊技球の入球に起因して開閉動作可能な開閉扉303を有した右側可変入賞装置83と、右側可変入賞装置83へ入球した遊技球を有利入球部としての第2下流側通路へ誘導可能な切替部材とを備え、第2下流側通路へ遊技球が入球した場合には遊技者に有利な開閉実行モードへ移行する。パチンコ機は、開閉扉303の開閉パターンを複数パターン備え、開閉扉303の開閉制御を行う際、複数パターンのうちのいずれの開閉パターンを実行するかを決定する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
所定の発射手段により発射される遊技球が案内される遊技領域と、
前記遊技領域を流下する遊技球が入球可能な始動入球手段と、
前記始動入球手段への遊技球の入球に起因して開閉動作可能な開閉部材を有し、前記遊技領域を流下する遊技球が入球可能な開状態と、遊技球が入球不能な閉状態とに切換可能な可変入球手段と、
前記可変入球手段へ入球した遊技球が入球可能な特定入球部と、
前記特定入球部への遊技球の入球に起因して遊技者に有利な特別遊技状態を発生可能な特別遊技状態発生手段と、
前記可変入球手段へ入球した遊技球を前記特定入球部へ誘導可能な誘導状態と、前記特定入球部へ誘導不能な非誘導状態とに切換可能な可動部材と、
前記開閉部材の開閉制御を行う際、複数の開閉動作群のうちのいずれの開閉動作群を実行するかを決定する開閉動作群決定手段とを備え、
前記複数の開閉動作群は、
遊技球を前記可変入球手段へ入球させない第1の開放時間を有する第1開閉動作と、遊技球が前記可変入球手段へ入球可能な第2の開放時間を有する第2開閉動作とを含み、前記可動部材を切換える場合において最初の開閉動作が前記第1開閉動作となる開閉動作群を有し、
前記可動部材が所定のタイミングで前記非誘導状態から前記誘導状態へ切換わるように構成され、
その切換タイミングに対する前記複数の開閉動作群における前記第2開閉動作の開放タイミングが異なるようにしたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (2件):
A63F7/02 312Z
, A63F7/02 316A
Fターム (3件):
2C088EB03
, 2C088EB52
, 2C088EB74
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特許第6275088号
-
弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-167591
出願人:株式会社オリンピア
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