特許
J-GLOBAL ID:201003061230432940

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-167591
公開番号(公開出願番号):特開2010-005110
出願日: 2008年06月26日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】単純な構成で遊技球の貯留動作と振分動作を確実に行うことができると共に、遊技の興趣性を高めることができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】遊技盤4の遊技領域9に特別始動口12と役物装置13が配設され、特別始動口12への遊技球の入賞を契機に抽選手段30が少なくとも第1当たりと第2当たりおよびハズレを含む抽選を行う弾球遊技機において、電動チューリップ構造の役物装置13に、遊技球の流入口を開閉可能な可動片14と、この可動片14の下流側に配置されて遊技球を1個だけ貯留可能な貯留片23と、この貯留片23の下流側に配置されて遊技球を特定領域と非特定領域に振り分ける振分け片26とを設け、抽選手段30の抽選結果に基づいて可動片14を異なる態様で開閉動作させ、この可動片14の開閉動作時において貯留片23を所定タイミングで複数回駆動して遊技球の通過を一時的に許可させると共に、これら動作タイミングの間に振分け片26の傾斜方向を非特定領域から特定領域へ移行させるようにした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域に設けられた始動口および役物装置と、前記始動口への遊技球の入賞を契機に少なくとも第1当たりと第2当たりおよびハズレを含む抽選を行う抽選手段と、可動する所定部材を駆動制御する駆動制御手段とを備え、 前記役物装置は、遊技球の流入口を開閉可能な可動片と、この可動片の下流側に配置されて遊技球を1個だけ貯留可能な貯留片と、この貯留片の下流側に配置されて遊技球を特定領域と非特定領域に振り分ける振分け片とを有し、 前記駆動制御手段は、前記抽選手段の抽選結果に基づいて前記可動片を異なる態様で開閉動作させ、この可動片の開閉動作時において前記貯留片を所定タイミングで複数回駆動して遊技球の通過を一時的に許可させると共に、これら動作タイミングの間に前記振分け片の傾斜方向を非特定領域から特定領域へ移行させることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 316B ,  A63F7/02 317
Fターム (8件):
2C088AA42 ,  2C088BA02 ,  2C088BA10 ,  2C088BA67 ,  2C088BA69 ,  2C088EB24 ,  2C088EB55 ,  2C088EB72
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-147328   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-154284   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-138355   出願人:株式会社オリンピア
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