特許
J-GLOBAL ID:201803012748359315

回転角度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 共立
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-140202
公開番号(公開出願番号):特開2018-163177
出願日: 2018年07月26日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
【課題】外乱磁束が加わったりしても、それに伴って発生する回転角度誤差を抑えることができる回転角度検出装置を提供する。【解決手段】回転角度検出装置11は、外乱磁束検出回路113と、補正回路114とを備えている。外乱磁束検出回路113は、磁石磁束を除いた磁束であって、磁気センサ111と鎖交する外乱磁束を検出する回路である。補正回路114は、外乱磁束検出回路113の検出結果に基づいて、磁気センサ111の検出結果を補正する回路である。そのため、外乱磁束に基づいて磁気センサ111の検出結果を補正することができる。従って、外乱磁束が加わったりしても、それに伴って発生する回転角度誤差を抑えることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
モータ(10、20)の回転軸に設けられる磁石(110、210)と、 前記磁石から距離を隔てて設けられ、磁束を検出する磁気センサ(111、211)と、 を備え、前記磁気センサの検出結果に基づいて、前記回転軸の回転角度を検出する回転角度検出装置において、 モータ駆動装置から前記モータに電力を供給する配線(120、220)に流れる電流に基づいて外乱磁束を検出する外乱磁束検出回路(113、213)と、 前記外乱磁束検出回路の検出結果に基づいて前記磁気センサの検出結果を補正する補正回路(114、214)と、 を有すことを特徴とする回転角度検出装置。
IPC (1件):
G01D 5/244
FI (2件):
G01D5/244 B ,  G01D5/244 D
Fターム (9件):
2F077AA13 ,  2F077AA21 ,  2F077CC02 ,  2F077NN02 ,  2F077NN17 ,  2F077PP05 ,  2F077TT66 ,  2F077UU01 ,  2F077UU03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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