特許
J-GLOBAL ID:201803012808022510
ペプチド組成物の安定性および送達効率を上昇させるための修飾方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (10件):
清水 初志
, 春名 雅夫
, 山口 裕孝
, 刑部 俊
, 井上 隆一
, 佐藤 利光
, 新見 浩一
, 小林 智彦
, 大関 雅人
, 川本 和弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-058012
公開番号(公開出願番号):特開2018-111717
出願日: 2018年03月26日
公開日(公表日): 2018年07月19日
要約:
【課題】安定性および送達効率を上昇させるためにペプチド組成物を修飾する方法の提供。【解決手段】タンパク質キナーゼC(PKC)調節ペプチド組成物の安定性および送達効率を上昇させるための方法。キャリアペプチドとカーゴペプチドとが、第1のシステイン残基と第2のシステイン残基との間のシステイン・システインジスルフィド結合によって連結している、第1のシステイン残基を含むキャリアペプチドと、第2のシステイン残基を含むPKC活性調節カーゴペプチドとを含む、治療ペプチド組成物を提供する段階;および第1のシステイン残基もしくは第2のシステイン残基に、または両残基に直接隣接した少なくとも1つの脂肪族残基を導入し、これによりジスルフィド結合の交換速度を、非修飾治療ペプチド組成物と比べて減少させる段階を含む、治療ペプチド組成物においてジスルフィド結合の交換を減少させる方法。【選択図】図16
請求項(抜粋):
キャリアペプチドに共有結合で連結しているカーゴペプチドを含む組成物であって、該キャリアペプチド、該カーゴペプチド、または両方がN末端において修飾されている、組成物。
IPC (4件):
A61K 47/64
, A61K 38/00
, A61K 38/04
, A61P 43/00
FI (4件):
A61K47/64
, A61K38/00
, A61K38/04
, A61P43/00 111
Fターム (27件):
4C076AA95
, 4C076EE41
, 4C076EE59
, 4C076FF34
, 4C076FF63
, 4C076FF65
, 4C084AA02
, 4C084BA01
, 4C084BA08
, 4C084BA17
, 4C084BA18
, 4C084BA41
, 4C084NA03
, 4C084NA05
, 4C084NA13
, 4C084ZC201
, 4C084ZC411
, 4H045AA30
, 4H045BA13
, 4H045BA14
, 4H045BA15
, 4H045BA16
, 4H045BA17
, 4H045BA41
, 4H045EA28
, 4H045FA20
, 4H045FA50
引用特許:
引用文献:
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