特許
J-GLOBAL ID:201803012826057860

長尺体支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 須田 篤 ,  楠 修二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-117370
公開番号(公開出願番号):特開2017-223254
出願日: 2016年06月13日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】段差や溝、不整地でも走破性がよく、移動時の摩擦抵抗を小さくすることができ、破損しにくい長尺体支持装置を提供する。【解決手段】1対の半球殻体11が、可撓性の長尺体1を両側から挟むようにして、互いに向かい合わせて長尺体1に取付可能になっている。各半球殻体11は、長尺体1に取り付けた位置での、長尺体1の伸長方向に対して交差する第1軸、および、長尺体1の伸長方向に沿った第2軸を中心として一体的に回転可能に設けられている。移動支持部12は、長尺体1をその伸長方向に沿って移動可能に固定するよう設けられている。第1駆動手段13が、第1軸を中心として各半球殻体11を回転させる第1モードと、移動支持部12により長尺体1を移動させる第2モードとを選択的に実行可能に設けられている。第2駆動手段14が、第2軸を中心として各半球殻体11を回転可能に設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可撓性の長尺体を両側から挟むようにして、互いに向かい合わせて前記長尺体に取付可能であり、前記長尺体に取り付けた位置での、前記長尺体の伸長方向に対して交差する第1軸、および、前記長尺体の伸長方向に沿った第2軸を中心として一体的に回転可能に設けられた1対の半球殻体と、 前記長尺体をその伸長方向に沿って移動可能に固定するよう、各半球殻体で挟まれた内側空間に設けられた移動支持部と、 前記第1軸を中心として各半球殻体を回転させる第1モードと、前記移動支持部により前記長尺体を移動させる第2モードとを選択的に実行可能に、各半球殻体で挟まれた内側空間に設けられた第1駆動手段と、 前記第2軸を中心として各半球殻体を回転可能に設けられた第2駆動手段とを、 有することを特徴とする長尺体支持装置。
IPC (2件):
F16L 3/18 ,  H02G 1/06
FI (2件):
F16L3/18 Z ,  H02G1/06
Fターム (6件):
3H023AA04 ,  3H023AC62 ,  5G352CA05 ,  5G352CH04 ,  5G352CJ01 ,  5G352CJ03

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