特許
J-GLOBAL ID:201803012889579785

光論理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 茂樹 ,  小池 勇三 ,  山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-036318
公開番号(公開出願番号):特開2018-141892
出願日: 2017年02月28日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
【課題】回路構成の簡素化と演算の高速化を両立させる。【解決手段】光論理回路は、それぞれNビットの入力信号Xi,Yi(i=0,1,2)の論理演算を行う際に、対応するビットの入力信号に応じて、論理演算に必要な、上位ビットへの桁上げ信号Ci+1及びその否定信号バーCi+1を出力するビット毎の第1の論理回路(201ai,202ai)と、対応するビットの入力信号と下位ビットからの桁上げ信号Ci及びその否定信号バーCiとに応じて、ビット毎の論理演算の結果を出力するビット毎の第2の論理回路(203bi)とを備える。第1、第2の論理回路は、少なくとも一部が光回路からなり、この光回路を通る光信号の異なる波長に0,1の値を割り当て、桁上げ信号と論理演算の結果とを光信号で出力する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
それぞれNビット(Nは2以上の整数)の複数の入力信号の論理演算を行う際に、対応するビットの前記複数の入力信号に応じて、前記論理演算に必要な、上位ビットへの伝搬信号を出力するビット毎の第1の論理回路と、 対応するビットの前記複数の入力信号と下位ビットからの前記伝搬信号とに応じて、ビット毎の前記論理演算の結果を出力するビット毎の第2の論理回路とを備え、 前記第1、第2の論理回路は、少なくとも一部が光回路からなり、この光回路を通る光信号の異なる波長に0,1の値を割り当て、前記伝搬信号と前記論理演算の結果とを光信号で出力することを特徴とする光論理回路。
IPC (1件):
G02F 3/00
FI (1件):
G02F3/00 501
Fターム (8件):
2K102BA08 ,  2K102BA11 ,  2K102BA31 ,  2K102BB01 ,  2K102BB02 ,  2K102BC04 ,  2K102BD01 ,  2K102EB20
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (3件)

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