特許
J-GLOBAL ID:201803012936627106

アレルゲン低減処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三木 久巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-117391
公開番号(公開出願番号):特開2018-173978
出願日: 2018年06月20日
公開日(公表日): 2018年11月08日
要約:
【課題】お客様建物に対するアレルゲン低減処理システムを提供する。【解決手段】サーバー52と会員データベース50と担当者端末74とお客様端末14がネットワーク60を介して接続され、測定されるアレルゲン濃度について目標とする設定範囲が定められ、担当者がお客様建物を訪問して行う除去サービス実施工程S4と、お客様建物の複数箇所からハウスダストをサンプリングするサンプリング工程S3と、ハウスダストのアレルゲン濃度を測定する濃度測定工程S5と、アレルゲン濃度をネットワークを介して会員データベース50に記録する濃度記録工程S6と、を経時的に繰り返す反復工程S10を実行するか否かを判別する判別手段と、担当者端末74及び/又はお客様端末14からネットワーク60を介して会員データベース50からアレルゲン濃度の経時変化を閲覧するための閲覧手段を有するアレルゲン低減処理システムである。【選択図】図5
請求項(抜粋):
お客様の建物に潜在するアレルゲンを次第に低減させるアレルゲン低減処理システムであり、サーバーと、サーバーに接続されたお客様情報を記録する会員データベースと、担当者の担当者端末と、お客様のお客様端末がネットワークを介して接続され、 除去サービス実施工程とサンプリング工程と濃度測定工程と濃度記録工程を経時的に繰り返す反復工程を実行するか否か、を判別する判別手段、を含み、 測定されるアレルゲン濃度について目標とする設定範囲が定められ、 前記サンプリング工程ではお客様建物の複数箇所からハウスダストがサンプリングされ、前記濃度測定工程では前記ハウスダストに含有されるアレルゲンのアレルゲン濃度が測定され、前記濃度記録工程では前記アレルゲン濃度が会員データベースに記録され、 適時に担当者端末及び/又はお客様端末からネットワークを介してサーバーに通信し前記会員データベースから前記アレルゲン濃度の経時変化を閲覧するための閲覧手段を含み、 前記判別手段は、前記濃度記録工程の後でアレルゲン濃度が設定範囲内に低減しているか否かをコンピュータにより判別し、設定範囲内に低減していなければ前記反復工程が繰り返され、設定範囲内に低減していれば、前記判別手段は、アレルゲン濃度を設定範囲内に維持するために前記反復工程を繰り返すかどうかをコンピュータにより判別し、Yesならば前記反復工程が繰り返され、Noならばアレルゲン低減処理が終了し、前記コンピュータは測定者端末、担当者端末、サーバー、お客様端末のいずれかであることを特徴とするアレルゲン低減処理システム。
IPC (3件):
G06Q 50/22 ,  G01N 33/68 ,  G01N 33/53
FI (3件):
G06Q50/22 ,  G01N33/68 ,  G01N33/53 Q
Fターム (2件):
2G045AA25 ,  5L099AA15
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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