特許
J-GLOBAL ID:201803012956887031
車軸計数方法及び車軸計数装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
別役 重尚
, 村松 聡
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-548392
公開番号(公開出願番号):特表2018-514432
出願日: 2016年03月02日
公開日(公表日): 2018年06月07日
要約:
【課題】一方で、干渉の影響、特に電磁干渉に関する影響をあまり受けず、他方で、必要な安全完全性レベルを満たすのに十分な感度を有する車軸計数方法を提案する。【解決手段】本発明は、・レール結合車両の車軸計数方法に関し、少なくとも1つのセンサーファイバー(SF、SF1、SF2)に光を結合する工程であって、前記センサーファイバー(SF、SF1、SF2)は、レール(T)に取り付けられた少なくとも1つのファイバー・ブラッグ・グレーティング(FBG1、FBG2)を備え、各ファイバー・ブラッグ・グレーティング(FBG1、FBG2)は、ブラッグ波長(λ1、λ2)にあって半値全幅(FWHM)を有する反射ピーク(P1、P2)を有する反射スペクトルを有する、工程と、・互いに離れて配置した2つのファイバー・ブラッグ・グレーティング(FBG1、FBG2、FBG2’)によって反射された光出力の時間的強度の推移を検出し、フィルターにかけることによって、2つのせん断応力信号から差信号を生成する工程と、・前記差信号が所定のせん断応力差制限値(G)を超える場合に、ホイール信号を生成する工程とを含むレール結合車両の車軸計数方法に関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
・少なくとも1つのセンサーファイバー(SF、SF1、SF2)に光を結合する工程であって、前記センサーファイバー(SF、SF1、SF2)は、レール(T)に取り付けられた少なくとも1つのファイバー・ブラッグ・グレーティング(FBG1、FBG2)を備え、各ファイバー・ブラッグ・グレーティング(FBG1、FBG2)は、ブラッグ波長(λ1、λ2)にあって半値全幅(FWHM)を有する反射ピーク(P1、P2)を有する反射スペクトルを有する、工程と、
・互いに離間した2つのファイバー・ブラッグ・グレーティング(FBG1、FBG2)によって反射された前記光を検出する工程と、
・せん断応力差信号を生成する工程と、
・前記せん断応力差信号が所定の上限値(G)を超える場合や所定の下限値(G)を下回る場合に、信号処理装置内でホイール信号を生成する工程と
を含むレール結合車両の車軸計数方法。
IPC (6件):
B61L 1/16
, G06M 7/00
, G01D 5/353
, G01L 1/24
, G01L 5/00
, B61L 23/00
FI (6件):
B61L1/16
, G06M7/00 301Q
, G01D5/353 C
, G01L1/24 A
, G01L5/00 Z
, B61L23/00 Z
Fターム (11件):
2F051AA02
, 2F051AB03
, 2F103EC09
, 5H161AA01
, 5H161BB04
, 5H161BB20
, 5H161DD22
, 5H161DD41
, 5H161FF07
, 5H161MM12
, 5H161NN12
引用特許:
審査官引用 (3件)
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鉄道監視システム
公報種別:公表公報
出願番号:特願2007-505358
出願人:ザホンコンポリテクニックユニバーシティ
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軸重計
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-122656
出願人:株式会社アドヴァンストテクノロジ
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特開平4-372461
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