特許
J-GLOBAL ID:201803012992459577

プレート式熱交換器用の表面構造部を備えた縁部条片

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  森田 拓 ,  前川 純一 ,  二宮 浩康 ,  上島 類
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-517528
公開番号(公開出願番号):特表2018-529925
出願日: 2016年10月04日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
本発明は、分離プレート(4)によって相互に分離されている複数の平行な熱交換通路(30)を備えているプレート式熱交換器(1)に関しており、この場合、各熱交換通路(30)は、少なくとも2つの側面において、縁部条片(8)によって画定されており、さらにこの場合各縁部条片(8)は、第1の表面(81)と、該第1の表面(81)とは反対側の第2の表面(82)とを有しており、さらにこの場合2つの表面(81,82)は、それぞれ1つの対応する分離プレート(4)にろう付けされている。本発明によれば、2つの表面(81,82)は、それぞれ、規則的に配置された複数の凸部と複数の凹部とを有している表面構造部(9)を備え、この場合、1つの凸部から隣接する凸部(802)までの距離(B)、または1つの凹部から隣接する凹部(801)までの距離(B)が、0.1mm〜2.5mmの範囲にあることが想定される。
請求項(抜粋):
熱交換通路(30)を画定する複数の平行な分離プレート(4,5)を備えているプレート式熱交換器(1)であって、 前記各熱交換通路(30)は、少なくとも2つの側縁において、それぞれ1つの縁部条片(8)によって画定されており、 前記各縁部条片(8)は、第1の表面(81)と、該第1の表面(81)とは反対側の第2の表面(82)とを有しており、 前記2つの表面(81,82)は、それぞれ1つの対応する分離プレート(4)にろう付けされており、 前記2つの表面(81,82)は、それぞれ、規則的に配置された複数の凸部(802)と複数の凹部(801)とを有している表面構造部(9)を備えたプレート式熱交換器(1)において、 1つの凸部から隣接する凸部(802)までの距離(B)、または1つの凹部から隣接する凹部(801)までの距離(B)が、0.1mm〜2.5mmの範囲にあることを特徴とする、プレート式熱交換器(1)。
IPC (2件):
F28F 3/10 ,  F28D 9/00
FI (2件):
F28F3/10 ,  F28D9/00
Fターム (2件):
3L103AA11 ,  3L103DD53
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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