特許
J-GLOBAL ID:201803013015232242

錠剤印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-230966
公開番号(公開出願番号):特開2018-057789
出願日: 2016年11月29日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】印刷品質の低下を抑えることができる錠剤印刷装置を提供する。【解決手段】実施形態に係る錠剤印刷装置は、錠剤Tを搬送する搬送ベルト21aと、錠剤Tを吸引して保持する吸引チャンバ本体61と、搬送ベルト21aに錠剤Tを供給する供給装置10と、錠剤Tに対して気体を吹き付ける気体吹き付け部200と、搬送ベルト21a上の錠剤Tを検出する検出装置22と、錠剤Tを撮像する撮像装置23と、錠剤Tに対して印刷を行う印刷装置20と、気体吹き付け部200からの気体を吸引する気体吸引部300とを有し、気体吸引部300は吸気口と排気口とを有し、吸気口は、錠剤の搬送方向に沿って設けられる開口であり、印刷装置より錠剤搬送方向上流側に設けられ、排気口は吸引チャンバに取り付けられていることを特徴とする。【選択図】図15
請求項(抜粋):
錠剤を搬送する搬送ベルトと、 前記搬送ベルト上の前記錠剤を吸引して保持するための吸引チャンバと、 前記搬送ベルト上に錠剤を供給する供給装置と、 前記供給装置の前記錠剤の搬送方向下流側に設けられ、前記錠剤を撮像する撮像装置と、 前記撮像装置によって撮像された前記錠剤に対して印刷を行う印刷装置と、 前記錠剤の搬送方向において前記供給装置よりも下流側であって前記撮像装置よりも上流側に設けられ、前記搬送ベルトに向かって気体を吹き付ける気体吹き付け部と、 前記気体吹き付け部からの気体を吸引する気体吸引部とを有し、 前記気体吸引部は吸気口と排気口とを有し、 前記吸気口は、前記錠剤の搬送方向に沿って設けられる開口であり、前記印刷装置より前記錠剤搬送方向上流側に設けられ、前記排気口は前記吸引チャンバに取り付けられていることを特徴とする錠剤印刷装置。
IPC (2件):
A61J 3/06 ,  B41J 2/01
FI (4件):
A61J3/06 Q ,  B41J2/01 109 ,  B41J2/01 305 ,  B41J2/01 451
Fターム (7件):
2C056EA16 ,  2C056EB29 ,  2C056EB36 ,  2C056HA29 ,  2C056HA41 ,  2C056KD10 ,  4C047LL10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 錠剤印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-086123   出願人:フロイント産業株式会社, 株式会社岡部機械工業
  • 錠剤表面の粉取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-105078   出願人:石川島播磨重工業株式会社

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