特許
J-GLOBAL ID:201803013015776137

ソートに適した生体液体サンプルを撹拌し収集するための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 高島 一 ,  土井 京子 ,  鎌田 光宜 ,  田村 弥栄子 ,  當麻 博文 ,  赤井 厚子 ,  戸崎 富哉 ,  北脇 大
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-524284
公開番号(公開出願番号):特表2018-533737
出願日: 2016年11月09日
公開日(公表日): 2018年11月15日
要約:
生体液体サンプルを撹拌し収集するための装置は、チューブ(10)のラック(8)の撹拌機(30)と、チューブ(10)中の生体液体サンプルを収集することが可能なサンプリング手段(51,52)と、チェンジャー(34)とを有し、該チェンジャーは、撹拌機(30)に受け入れられたラック(8)上にあるチューブ(10)を把持し、かつ、それをサンプリング手段(51,52)まで移動させることが可能である。 撹拌機(30)は、少なくとも3つのラック(8)を同時に撹拌することが可能であり、かつ、当該装置はさらに、スケジューラーを有し、該スケジューラーは、チューブ(10)用の行先データとこのチューブ(10)を受け入れるラック(8)用の行先データとを判定することが可能であり、かつ、チューブ(10)の行先データと当該装置に受け入れられたラック(8)の行先データとに基づいて、各チューブ(10)について最終位置(撹拌機(30)上に受け入れられたラック(8)とこのラック(8)上の位置とを示し、かつ、チューブ(10)を受け取ったラック(8)が装置(1)に導入された時のチューブ(10)の位置とは異なり得る)を判定することが可能であり、かつ、チューブ(10)を把持し、それをサンプリング手段(51,52)に渡し、かつ、前記最終位置におけるサンプリングの後でそれを置き換えるために、チェンジャー(34)を制御するように構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
生体液体サンプルを撹拌し収集するための装置であって、当該装置は、チューブ(10)のラック(8)の撹拌機(30)と、チューブ(10)中の生体液体サンプルを収集することが可能なサンプリング手段(51,52)と、チェンジャー(34)とを有し、該チェンジャーは、前記撹拌機(30)に受け入れられたラック(8)上にあるチューブ(10)を把持し、かつ、それを前記サンプリング手段(51,52)まで移動させることが可能であり、その特徴は、前記撹拌機(30)が少なくとも3つのラック(8)を同時に撹拌することが可能であることと、それがさらにスケジューラーを有することであり、該スケジューラーは、チューブ(10)用の行先データおよびこのチューブ(10)を受け入れる前記ラック(8)用の行先データを判定することが可能であり、かつ、前記チューブ(10)の前記行先データおよび前記装置に受け入れられた前記ラック(8)の前記行先データに基づいて、各チューブ(10)について最終位置を判定することが可能であり、かつ、チューブ(10)を把持し、それを前記サンプリング手段(51,52)に渡し、かつ、前記最終位置におけるサンプリングの後にそれを置き換えるために、前記チェンジャー(34)を制御するように構成されており、前記最終位置は、前記撹拌機(30)上に受け入れられたラック(8)およびこのラック(8)上の位置を示し、かつ、前記チューブ(10)を受け入れた前記ラック(8)が前記装置(1)に導入された時の前記チューブ(10)の位置とは異なり得る、 前記装置。
IPC (1件):
G01N 35/02
FI (2件):
G01N35/02 D ,  G01N35/02 G
Fターム (3件):
2G058CB08 ,  2G058CB15 ,  2G058FA03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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