特許

J-GLOBAL ID：201803013044272636

放射線感応性ゲルインジケータ、及びその調製方法、及びその使用方法、及びその処理方法

発明者： 砂川 武義 ,  青木 祐太郎 ,  グレン ハーベル ,  速水 醇一 ,  吉橋 幸子 ,  佐倉 俊治 ,  榊原 和久 ,  五東 弘昭 ,  蛯名 武雄 ,  田口 光正 ,  長澤 尚鼠 ,  畑下 昌範 ,  久米 恭
出願人/特許権者： 学校法人金井学園 ,  株式会社NUCLEAR TECHNOLOGY ,  公益財団法人若狭湾エネルギー研究センター
代理人 (1件)： 戸川 公二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-142817
公開番号（公開出願番号）：特開2018-013402
出願日： 2016年07月20日
公開日（公表日）： 2018年01月25日
要約：

【課題】 放射線の線量分布を可視化できるだけでなく、機能面で必要となる反応性や非拡散性、再利用性、並びに取り扱い面で必要となる安全性や廃棄処理の容易性に優れ、しかも、短いスパンで再使用が可能な放射線感応性ゲルインジケータを提供すること。【解決手段】 放射線感応性ゲルインジケータを、ヨウ化カリウムを加えた部分ケン化PVA水溶液をゲル化させて成るpH6超、pH8未満のゲル状体とし、更にゲル化剤としてホウ砂、pH調整剤として還元性単糖類を含む構成を採用した。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

ヨウ化カリウムを加えた部分ケン化PVA水溶液をゲル化させて成るpH6超、pH8未満のゲル状体であって、ゲル化剤としてホウ砂が含まれると共に、pH調整剤として還元性単糖類が含まれていることを特徴とする放射線感応性ゲルインジケータ。

IPC (1件)：

G01T 1/04

FI (1件)：

G01T1/04

Fターム (7件)：

2G188BB02 ,  2G188BB04 ,  2G188BB05 ,  2G188BB06 ,  2G188BB09 ,  2G188BB19 ,  2G188KK02