特許
J-GLOBAL ID:201803013060782490

視覚効果を有する画像を逆トーンマッピングするための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦 ,  阿部 豊隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-039950
公開番号(公開出願番号):特開2018-170007
出願日: 2018年03月06日
公開日(公表日): 2018年11月01日
要約:
【課題】視覚効果とも呼ばれるコンピュータ生成画像成分を有するLDR画像を逆トーンマッピングする方法及び機器を提供する。【解決手段】第1のLDR画像は、少なくとも1つのコンピュータ生成画像成分がレンダリングされ且つLDR参照画像又は背景プレート内に合成されることから得られるステップ、第1のLDR画像の一部と、前記第1のLDR画像に第1の通過の逆トーンマッピングを適用することによって得られる第1の中間HDR画像のそれぞれの一部とから抽出される情報に応じてHDR照明指示を決定するステップ、LDR参照画像に第2の通過の逆トーンマッピングを適用することによって第2の中間HDR画像を得るステップ、及びコンピュータ生成画像成分がHDR照明指示を使用してレンダリングされ、且つ第2の中間HDR画像内に合成されることから第1のHDR画像を得るステップを含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1のLDR画像と呼ばれる、少なくとも1つのコンピュータ生成画像成分を有する低ダイナミックレンジ画像を、第1のHDR画像と呼ばれる、前記少なくとも1つのコンピュータ生成画像成分を有する高ダイナミックレンジ画像に逆トーンマッピングするための方法であって、 - 前記第1のLDR画像にアクセスすることであって、前記第1のLDR画像は、少なくとも1つのコンピュータ生成画像成分がレンダリングされ且つLDR参照画像内に合成されることによって得られる、アクセスすること を含む、方法において、 - 前記第1のLDR画像の一部と、前記第1のLDR画像に逆トーンマッピングを適用することによって得られる第1の中間高ダイナミックレンジHDR画像のそれぞれの一部とから抽出される情報に応じてHDR照明指示を決定すること、 - 前記LDR参照画像に前記逆トーンマッピングを適用することによって第2の中間HDR画像を得ること、 - 前記少なくとも1つのコンピュータ生成画像成分が前記HDR照明指示を使用してレンダリングされ、且つ前記第2の中間HDR画像内に合成されることから前記第1のHDR画像を得ること を更に含むことを特徴とする、方法。
IPC (1件):
G06T 5/00
FI (1件):
G06T5/00 740
Fターム (17件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE08 ,  5B057CE11 ,  5B057CH11 ,  5B057CH16 ,  5B057DA16 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC22
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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