特許
J-GLOBAL ID:201803013069913067

テープ印刷装置及び印字済みテープロール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 益田 博文 ,  益田 弘之
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-205727
公開番号(公開出願番号):特開2015-066913
特許番号:特許第6288492号
出願日: 2013年09月30日
公開日(公表日): 2015年04月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 基材層、及び、前記基材層の厚さ方向一方側に設けられ所望の印字を形成可能な被印字層を備えた被印字テープを巻回した被印字テープロールから繰り出される前記被印字テープを搬送する搬送ローラと、 前記搬送ローラにより搬送される前記被印字テープの前記被印字層に対し、所望の印字を形成して印字済みテープとする印字ヘッドと、 前記被印字テープの搬送経路に沿って前記印字ヘッドより下流側に設けられ、前記印字ヘッドにより生成された前記印字済みテープに対し少なくとも1つのスリットを形成して複数条のスリット済みテープ部とするスリット形成機構と、 前記搬送経路に沿って前記スリット形成機構より下流側に設けられ、前記スリット形成機構により生成された前記複数条のスリット済みテープ部を外周部に順次巻回し、印字済みテープロールを形成するための巻取部材と、 を有し、 前記スリット形成機構は、 前記複数条のスリット済みテープ部それぞれが互いに略同一幅となるように前記印字済みテープの幅方向に沿って少なくとも1つ設けられ、当該印字済みテープに対し前記搬送方向に沿って前記スリットを形成するスリット刃と、 前記搬送経路を搬送される前記印字済みテープに対して遠近可能に前記スリット刃を支持する遠近支持手段と、 前記遠近支持手段により支持された前記スリット刃を、前記印字済みテープに接触してスリットを形成する加工位置と前記印字済みテープから離間する離間位置とに切り替える駆動力を発生する遠近駆動手段と、 を備えたテープ印刷装置であって、 かつ、前記テープ印刷装置は、さらに、 前記搬送ローラを回転駆動する駆動力を発生する搬送駆動手段と、 前記巻取部材を回転駆動する駆動力を発生する巻取駆動手段と、 前記巻取部材への巻回開始時には前記スリット刃が前記離間位置に切り替えられて前記印字済みテープのうち前記スリットが形成されない状態のスリットなしテープ部が当該巻取部材に巻回され、かつ、前記巻回開始後の所定のタイミングにて前記スリット刃が前記加工位置に切り替えられて、それ以降は前記スリットの形成により前記印字済みテープのうち前記複数条のスリット済みテープ部が前記巻取部材に巻回されるように、前記搬送駆動手段、前記巻取駆動手段、及び、前記遠近駆動手段を連携して制御する、連携制御手段と、 を有することを特徴とするテープ印刷装置。
IPC (4件):
B41J 15/16 ( 200 6.01) ,  B41J 11/68 ( 200 6.01) ,  B41J 3/36 ( 200 6.01) ,  B41J 15/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
B41J 15/16 ,  B41J 11/68 ,  B41J 3/36 T ,  B41J 15/04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特表平5-509174
  • プリンタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-286924   出願人:カシオ計算機株式会社
  • インクジェットプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-348292   出願人:セイコーエプソン株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 特表平5-509174
  • プリンタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-286924   出願人:カシオ計算機株式会社
  • インクジェットプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-348292   出願人:セイコーエプソン株式会社
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