特許
J-GLOBAL ID:201803013110062869

リセット機構を備える、完全に統合された二重施錠機構を有する南京錠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人朝日奈特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-500681
公開番号(公開出願番号):特表2018-520283
出願日: 2016年04月01日
公開日(公表日): 2018年07月26日
要約:
コード式施錠機構およびオーバーライド機構を有する二重施錠南京錠10を開示する。ロックハウジングは、その上部部分として本体上部150、中央部分に取り付けられるダイヤル40のスタック、およびクラッチ50のスタック、およびロックハウジングを固定するために、本体上部からねじ140を受容するための孔を有する底部部分を有する。ダイヤルは、クラッチに係合するように、および、南京錠が開錠モードのときにコードの組み合わせを変えるために、クラッチに対して回転のみが可能であるように取り付けられる。ロックハウジングは、掛け金70のヒール部71を収容するためのチャネルを有する。スピンドルの上方向の移動により、南京錠を開錠するために、掛け金が上方向に引き上げられることが可能になる。スピンドルは、正しいコードの組み合わせが使用されたとき、または鍵がオーバーライド機構を作動させたときのいずれかの場合に上方向に移動することが可能になる。オーバーライド機構により、南京錠は、鍵で開けることも可能である。
請求項(抜粋):
施錠モードおよび開錠モードで動作可能な南京錠であって、前記南京錠は、 ヒール部およびトー部を有する掛け金と、 前記掛け金の前記ヒール部を収容するように構成されるロックハウジングと、 前記ロックハウジング内に設置され、コード式施錠機構を提供するように配置されるスピンドルと、 複数のクラッチと、 複数のダイヤルと、 前記スピンドルと関連して設置されるオーバーライド機構と、 を備え、 前記ロックハウジングが、上部部分、中央部分および底部部分を備え、前記掛け金が、第1掛け金位置から第2掛け金位置へと、前記ロックハウジングから部分的に開放されることが可能であり、 前記コード式施錠機構が、コードの組み合わせに基づいて前記南京錠を前記施錠モードまたは前記開錠モードに動作させるように構成され、前記スピンドルは、円筒状表面を備え、 前記複数のクラッチは、前記スピンドルの前記円筒状表面上に回転可能に取り付けられ、 前記複数のダイヤルは、前記コードの組み合わせを形成するために、前記クラッチと関連して前記ロックハウジングの前記中央部分に取り付けられ、 前記オーバーライド機構は、前記掛け金が前記開錠モードに動作させるように作動可能であり、前記南京錠が前記施錠モードに動作されたとき、前記掛け金は、前記第1掛け金位置にあり、前記南京錠が前記開錠モードに動作されたとき、前記掛け金は、前記第2掛け金位置にあり、前記スピンドルに対する前記クラッチの回転移動を制御するように、前記クラッチのそれぞれが、1つまたは複数の突出フィンを上に有する突出した外側リングを備え、前記ダイヤルのそれぞれが、クラッチの前記1つまたは複数の突出フィンを受容するように配置される複数のリング間隙を上に有する突出した内側リングを備える、 南京錠。
IPC (1件):
E05B 67/24
FI (1件):
E05B67/24
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第7254971号
  • 南京錠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-200006   出願人:ユーチュンテ
  • 特許第7523628号
審査官引用 (5件)
  • 特許第7254971号
  • 特許第7254971号
  • 南京錠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-200006   出願人:ユーチュンテ
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