特許
J-GLOBAL ID:201803013128725245
成形品の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山本 喜幾
, 山田 健司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-257491
公開番号(公開出願番号):特開2015-112821
特許番号:特許第6223806号
出願日: 2013年12月12日
公開日(公表日): 2015年06月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】 基材の表側および該基材における開口の開口縁裏側にかけて表皮が配設された成形品を製造する方法であって、
前記表皮において前記開口より広い範囲を囲う保持位置より内側に延在する余長部分を、前記成形品の裏側を成形する裏側成形型側に保持体により押さえ付けて、キャビティに該表皮をセットし、
前記裏側成形型と前記キャビティに収容された前記表皮との間に、前記基材をなす樹脂材料を注入し、
前記キャビティに収容された前記表皮を前記保持位置で囲われる領域内側に向けて前記樹脂材料により変形させた状態で基材を成形することで、基材の表側に表皮を配置すると共に該基材における開口の開口縁裏側にかけて表皮を配置して、基材と表皮とが接合された成形品を得る製造方法において、
前記保持体に設けられた案内部材を前記余長部分に形成された挿通部に挿入して該挿通部を拡開することで挿入開口を画成し、該挿通開口を画成した状態で前記裏側成形型から離間させた前記保持体を通して、該保持体と裏側成形型との間に表皮を配置した後に、保持体と裏側成形型との間に該余長部分を挟んで、表皮をキャビティにセットするようにし、
前記案内部材は、前記表皮における挿入部の挿入端側から保持体への受け渡し端側に向かうにつれて外方に拡開する構成とした
ことを特徴とする成形品の製造方法。
IPC (3件):
B29C 45/14 ( 200 6.01)
, B29C 45/40 ( 200 6.01)
, B29K 105/20 ( 200 6.01)
FI (3件):
B29C 45/14
, B29C 45/40
, B29K 105:20
引用特許:
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