特許
J-GLOBAL ID:201803013226280057
分光器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小野 新次郎
, 山本 修
, 宮前 徹
, 中西 基晴
, 上田 充
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-511145
公開番号(公開出願番号):特表2018-526648
出願日: 2016年06月14日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
開示される分光器(100)は、ハウジング(102)を備え、ハウジングの壁部(104)は、第1、第2および第3の開口(106,108,110)と、第1の開口のところに位置し、ハウジングの内部において第1の光路部分(LP1)に沿って光を方向付けるように構成された入口スリット(112)と、第2の開口のところに位置し、第1の光路部分に沿った入口スリットからの光を受け取り、ハウジングの内部において第2の光路部分(LP2)に沿って光を方向付けるように構成された分散素子(114)と、第3の開口のところに位置し、第2の光路部分に沿った分散素子からの光を受け入れるように構成された検出器(116)と、を備える。検出器は、第1および第2のグループの感光領域(118,120)を備えていてもよい。カバー(105)が、第1のグループの感光領域を光路から分離するように位置決めされてもよい。第2のグループの感光領域が光路にさらされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
分光器(100)であって、
ハウジング(102)を備え、
前記ハウジング(102)は、該ハウジングの内部に対面する内面を有する壁部(104)を備え、
前記壁部は、第1の開口(106)と、第2の開口(108)と、第3の開口(110)と、を備え、
前記壁部は、前記第2の開口(108)の内側に向けて延在する複数の突出部(122)を備え、
前記分光器(100)は、さらに、
前記第1の開口(106)のところに位置する入口スリット(112)であって、前記ハウジング(102)の前記内部において光路の第1の部分(LP1)に沿って光を方向付けるように構成された入口スリット(112)と、
前記第2の開口(108)のところに位置する分散素子(114)であって、前記光路の前記第1の部分(LP1)に沿った前記入口スリット(112)からの光を受け取り、前記ハウジング(102)の前記内部において前記光路の第2の部分(LP2)に沿って光を方向付けるように構成された分散素子(114)と
を備え、
前記分散素子(114)は、前記第2の開口(108)内へ延在する前記複数の突出部(122)に接触する寸法を有する輪郭部(124)を備え、
前記複数の突出部(122)および前記分散素子(114)の前記輪郭部(124)は、前記分散素子(114)が少なくとも部分的に前記第2の開口(108)内に位置する場合に前記分散素子(114)の前記輪郭部(124)が前記複数の突出部(122)の全てに接触するように、また、前記入口スリット(112)に対する前記分散素子(114)の向きが固定されるように相補的な寸法パラメータおよび相補的な公差パラメータを有し、
前記分光器(100)は、さらに、前記第3の開口(110)のところに位置する検出器(116)を備え、
前記検出器(116)は、前記光路の前記第2の部分(LP2)に沿った前記分散素子(114)からの光を受け入れるように構成された
分光器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (12件):
2G020BA14
, 2G020CA02
, 2G020CB04
, 2G020CC02
, 2G020CC13
, 2G020CC31
, 2G020CC46
, 2G020CC49
, 2G020CC63
, 2G020CD06
, 2G020CD13
, 2G020CD24
引用特許:
審査官引用 (4件)
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分光光度計
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-340309
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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分光器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-174241
出願人:浜松ホトニクス株式会社
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分光装置及び分光装置用光学フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-395069
出願人:株式会社島津製作所
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