特許
J-GLOBAL ID:201803013321620809

タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-189128
公開番号(公開出願番号):特開2015-054618
特許番号:特許第6247479号
出願日: 2013年09月12日
公開日(公表日): 2015年03月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 路面と接地するトレッド接地面を有するトレッド部を備える乗用車用のタイヤであって、 前記トレッド接地面は、タイヤ幅方向において最も外側の端を構成する1対の接地端を有し、 前記トレッド部は、前記1対の接地端の間隔が接地幅Wである場合に、前記1対の接地端の一方から前記タイヤ幅方向の内側に向けて0.20W〜0.30Wまでの範囲を構成するショルダー領域を有し、 前記タイヤ幅方向及びタイヤ径方向に沿った断面において、前記ショルダー領域の外形であるトレッドプロファイルは、前記タイヤ幅方向の内側から順に、N個の曲率半径SR(n)(n=1〜N)によって定義され、 前記N及び前記曲率半径SR(n)は、N=17かつSR(n)/SR(n+1)≦66/51の条件(1)を満たし、 前記ショルダー領域は、前記タイヤ幅方向において最も内側の端を構成するショルダー内側端を有し、 前記トレッド部は、タイヤ赤道線から前記ショルダー内側端までの範囲を構成するセンター領域を有し、 前記タイヤ幅方向及び前記タイヤ径方向に沿った断面において、前記センター領域の外形であるトレッドプロファイルは、前記タイヤ赤道線から近い順に、M個の曲率半径CR(n)(n=1〜M)によって定義され、 前記曲率半径SR(1)〜SR(N)のうち、前記タイヤ幅方向において最も内側の部分を定義するSR(1)、及び、前記曲率半径CR(1)〜CR(M)のうち、前記タイヤ幅方向において最も外側の部分を定義するCR(M)は、M=1かつCR(M)/SR(1)=6の条件(2)を満たし、 前記条件(1)及び前記条件(2)を満たすことによって、前記ショルダー領域内での曲率半径の変化を緩やかに構成するとともに、前記ショルダー領域と前記センター領域との境界での曲率半径の変化は前記ショルダー領域内での曲率半径の変化よりも大きくなるように構成することを特徴とするタイヤ。
IPC (1件):
B60C 11/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
B60C 11/00 F
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 楕円形ショルダーを有する空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-351849   出願人:ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-242367   出願人:横浜ゴム株式会社
  • 空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-347196   出願人:横浜ゴム株式会社
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