特許

J-GLOBAL ID：201803013489424428

軌道支持剛性評価法

発明者： 渡辺 勉 ,  箕浦 慎太郎
出願人/特許権者： 公益財団法人鉄道総合技術研究所
代理人 (2件)： 特許業務法人 インテクト国際特許事務所 ,  石橋 良規
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-190808
公開番号（公開出願番号）：特開2018-053557
出願日： 2016年09月29日
公開日（公表日）： 2018年04月05日
要約：

【課題】実際の営業線における軌道支持剛性と、設計で想定した定数を用いて計算される軌道支持剛性との差異を簡易に評価することができる軌道支持剛性評価法を提供する。【解決手段】実際の営業線における列車通過時のレールの沈下量を測定し、弾性床上の梁の理論に基づいて、当該線区の車両種別ごとのレールの沈下量と軌道支持剛性との関係を示すモノグラフを、レール種別ごとに予め求め、前記モノグラフに基づいて、測定したレールの沈下量に対応する軌道支持剛性を求める。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

実際の営業線における列車通過時のレールの沈下量を測定し、弾性床上の梁の理論に基づいて、当該線区の車両種別ごとのレールの沈下量と軌道支持剛性との関係を示すモノグラフを、レール種別ごとに予め求め、前記モノグラフに基づいて、測定したレールの沈下量に対応する軌道支持剛性を求めることを特徴とする軌道支持剛性評価法。

IPC (2件)：

E01B 35/08 ,  G01B 21/00

FI (2件)：

E01B35/08 ,  G01B21/00 R

Fターム (10件)：

2D057AA03 ,  2D057AB06 ,  2F069AA06 ,  2F069AA68 ,  2F069BB25 ,  2F069DD16 ,  2F069DD25 ,  2F069GG01 ,  2F069GG07 ,  2F069HH09