特許
J-GLOBAL ID:201803013497967112

ガラスの製造方法および光学素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田・鈴木国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-262952
公開番号(公開出願番号):特開2015-117169
特許番号:特許第6283512号
出願日: 2013年12月19日
公開日(公表日): 2015年06月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 原材料を調合して、組成Gnを有するガラス原料を得る調合工程と、 上記ガラス原料を熔融容器内にて熔融する熔融工程と、 上記熔融物を冷却、ガラス化して、ガラスLnを得るガラス化工程と、 上記ガラスLnの特性値Pnを評価する評価工程と、を含み、 以上の工程を2サイクル以上繰り返すガラスの製造方法であって(nはサイクル数)、 前記熔融工程では、前記熔融物中の水分量を高める操作を行い、 目的とするガラスLxに求める特性の目標値をPxとし、第(n-1)サイクルで評価したガラスL(n-1)の特性値をP(n-1)とし、前記Pxと前記P(n-1)との差{P(n-1)-Px}をΔP(n-1)とした場合に、ΔP(n-1)が許容範囲内となるように、前記第nサイクル(n≧2)における前記組成Gnを調節する操作、または前記第nサイクル(n≧2)における前記熔融物中の水分量を調節する操作の少なくとも一方を行い、 最終的に得られるガラスLは、TiO2、Nb2O5、WO3およびBi2O3から選択される少なくとも1つの成分を含み、その合計含有量が20モル%以上である、ガラスの製造方法。
IPC (4件):
C03C 1/00 ( 200 6.01) ,  C03C 3/21 ( 200 6.01) ,  G02B 3/00 ( 200 6.01) ,  G02B 1/00 ( 200 6.01)
FI (4件):
C03C 1/00 ,  C03C 3/21 ,  G02B 3/00 Z ,  G02B 1/00
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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