特許
J-GLOBAL ID:201803013587219298

細胞分離デバイス及び細胞分離システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 柳野 隆生 ,  森岡 則夫 ,  関口 久由 ,  中川 正人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-077161
公開番号(公開出願番号):特開2018-088831
出願日: 2015年04月03日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】細胞含有液を充填する際に分離液との境界面に乱れを生じさせることなく容易に充填することができ、遠心分離後に成層した細胞の分離を容易に行うことができ、しかも所望の細胞を高純度で回収することができる細胞分離デバイス、前記細胞分離デバイスを用いて所望の細胞を効率よく回収することができる細胞分離システムを提供すること。【解決手段】上方から内部に液体を充填できる容器と、前記容器の内部を上下に仕切る仕切り機構とを備え、前記仕切り機構が貫通孔を備えた仕切り板及び前記仕切り板に接する前記容器の上方内部下面の内部に通じる孔を備えた隔壁を有しており、前記仕切り板が前記容器の長軸方向の中心を回転軸として回転することで、容器の上方内部と下方内部とを連通状態又は遮断状態に切り替え可能に構成されていることを特徴とする細胞分離デバイス。【選択図】図1
請求項(抜粋):
細胞含有液から目的の細胞を分離する細胞分離デバイスであって、 内部に液体を充填できる容器と、 前記容器の内部を上下に仕切る仕切り機構と を備え、 前記仕切り機構が貫通孔を備えた仕切り板及び前記仕切り板に接する前記容器の上方内部下面に容器の内部に通じる孔を備えた隔壁を有しており、前記仕切り板が前記容器の長軸方向の中心を回転軸として回転することで、容器の上方内部と下方内部とを連通状態又は遮断状態に切り替え可能に構成されていることを特徴とする細胞分離デバイス。
IPC (2件):
C12M 1/26 ,  C12N 5/071
FI (2件):
C12M1/26 ,  C12N5/00 202A
Fターム (15件):
4B029AA09 ,  4B029BB11 ,  4B029CC01 ,  4B029CC02 ,  4B029CC08 ,  4B029DG08 ,  4B029FA04 ,  4B029FA05 ,  4B029GA02 ,  4B029GB04 ,  4B029GB05 ,  4B029HA02 ,  4B029HA05 ,  4B065AA90X ,  4B065BD14

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