特許
J-GLOBAL ID:201803013608973796

画像処理装置、画像処理方法ならびにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-261493
公開番号(公開出願番号):特開2015-119336
特許番号:特許第6305049号
出願日: 2013年12月18日
公開日(公表日): 2015年06月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】 デバイス非依存色空間を、該デバイス非依存色空間を補正して人間の視覚特性との相関性を高めた色空間である均等色知覚空間へ変換するための第1の色変換テーブルと、 シアン、マゼンタ、イエローで構成される3次元色空間で表現される複数種類の混色のチャートデータを用いてチャートをプリンタに出力させる手段と、 前記出力されたチャートを前記デバイス非依存色空間で測色した値を取得する色値取得手段と、 3次元色空間から均等色知覚空間へ変換するための第2の色変換テーブルを取得する色変換テーブル取得手段と、 前記取得されたデバイス非依存色空間の測色値を、前記第1の色変換テーブルにより前記均等色知覚空間の色へ変換する変換手段と、 予め作成された均等色知覚空間の目標値を取得する目標値取得手段と、 前記変換手段によりデバイス非依存色空間の測色値を変換することで得られた均等色知覚空間の測色値と前記目標値取得手段により取得した均等色知覚空間の目標値との差分を用いて、均等色知覚空間から3次元色空間に変換するための第3の色変換テーブルを補正する補正手段と、 前記第2の色変換テーブルと前記補正した第3の色変換テーブルを用いて、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックで構成される4次元色空間を補正する色変換テーブルを作成する作成手段と、 前記作成手段により作成される4次元色空間を補正する色変換テーブルの作成方法を指示する指示手段と、 前記指示手段により4次元色空間を補正する色変換テーブルを、人間の視覚特性を重視した作成方法で作成するよう指示された場合は、前記作成手段は、前記均等色知覚空間に変換された測色値と前記第1の色変換テーブルと前記補正した第2の色変換テーブルを用いて、4次元色空間を補正する色変換テーブルを作成し、 前記指示手段により4次元色空間を補正する色変換テーブルを、前記デバイス非依存色空間上での目標値との色差を重視した作成方法で作成するよう指示された場合は、前記作成手段は、前記デバイス非依存色空間の測色値と3次元色空間からデバイス非依存色空間に変換するための色変換テーブルと、デバイス非依存空間から3次元色空間に変換するための色変換テーブルとを用いて、4次元色空間を補正す色変換テーブルを作成するよう制御する制御手段と、 を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/46 ( 200 6.01) ,  H04N 1/60 ( 200 6.01) ,  G06T 1/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
H04N 1/46 Z ,  H04N 1/40 D ,  G06T 1/00 510
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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