特許
J-GLOBAL ID:201803013687531833
遊星歯車機構
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アローレインターナショナル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-250510
公開番号(公開出願番号):特開2018-017392
出願日: 2016年12月26日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】遊星ギヤを支持するキャリヤピンの負荷を軽減し得る遊星歯車機構を提供する。【解決手段】本発明の遊星歯車機構は、キャリヤピンの第1及び第2端部をそれぞれ支持する第1及び第2キャリヤ本体を有し、第1キャリヤ本体には第1支持孔及び第1停止面が、前記第2キャリヤ本体には第2支持孔及び第2停止面が設けられる。第1及び第2キャリヤ本体は、キャリヤピンの第1端部が第1支持孔に係入され且つキャリヤピンの軸線方向一方側を向く第1当接面が前記第1停止面に係合され、キャリヤピンの第2端部が第2支持孔に係入され且つキャリヤピンの軸線方向他方側を向く第2当接面が第2停止面に係合された状態で、互いに対して分離可能に連結されている。【選択図】図8
請求項(抜粋):
サンギヤと、前記サンギヤと噛合する遊星ギヤと、前記遊星ギヤと噛合するインターナルギヤと、前記遊星ギヤを軸線回り回転自在に支持し且つ前記遊星ギヤの前記サンギヤ回りの公転に連動して前記サンギヤの軸線回りに回転するキャリヤとを有する遊星歯車機構であって、
前記キャリヤは、前記遊星ギヤを軸線回り回転自在に支持するキャリヤピンと、前記遊星ギヤの前記サンギヤ回りの公転と共に前記サンギヤの軸線回りに回転するように前記キャリヤピンの軸線方向一方側の第1端部及び軸線方向他方側の第2端部をそれぞれ支持する第1及び第2キャリヤ本体とを有し、
前記第1キャリヤ本体には第1支持孔及び第1停止面が設けられ、前記第2キャリヤ本体には第2支持孔及び第2停止面が設けられ、
前記第1及び第2キャリヤ本体は、前記キャリヤピンの第1端部が前記第1支持孔に係入され且つ前記キャリヤピンの軸線方向一方側を向く第1当接面が前記第1停止面に係合され、前記キャリヤピンの第2端部が前記第2支持孔に係入され且つ前記キャリヤピンの軸線方向他方側を向く第2当接面が前記第2停止面に係合された状態で、互いに対して分離可能に連結されていることを特徴とする遊星歯車機構。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
3J027FA37
, 3J027FB09
, 3J027GA01
, 3J027GB03
, 3J027GC13
, 3J027GC22
, 3J027GD02
, 3J027GD04
, 3J027GD08
, 3J027GE01
, 3J027GE05
, 3J027GE22
引用特許:
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