特許
J-GLOBAL ID:201803013819700877

路上走行車列制御方法及び路上走行車列

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-510362
公開番号(公開出願番号):特表2018-532633
出願日: 2016年08月31日
公開日(公表日): 2018年11月08日
要約:
路上走行車列制御方法は、ヒンジ上に、モーメントを印加し(116)、モーメントの振幅は計測された振動に基づいて変化して該計測された振動を吸収する。モーメントは、ヒンジのアクチュエータを制御し、加えて、ヒンジによって他の車両に関して回転する台車部分に属する対の車輪から第1車輪の電気機械を制御することで、ヒンジに印加され、第1車輪、及び同時に、同一の対の車輪からの第2車輪の電気機械のトルクを増加させ、そのトルクを一定に維持させ、あるいは第1車輪のトルクよりも小さく第2車輪のトルクを増加させ、アクチュエータと共にヒンジ上にモーメントを印加する。【選択図】図1B
請求項(抜粋):
路上走行車列を制御する方法であって、 車列は、 前記車列の先頭に位置し対の車輪が設けられた第1路上車両(4)と、 縦に前後に連結された複数の第2路上車両(6、8)と、該第2路上車両の一つは前記第1路上車両の後ろに連結され、前記各第2路上車両は対の車輪を有し、 前記車列の回転面に垂直な回転軸周りに、先行する車両の台車の少なくとも一部に関して、 前記第2路上車両の台車の少なくとも一部の回転動作を可能にする関節と、 前記各関節に対して、前記関節の回転軸周りに相互に関して回転する前記台車部分に機械的に接続され、前記関節上に調整可能なモーメントを発生させることができる制御可能なアクチュエータと、 を備え、 前記方法は、前記各関節に対し、 a)関節角度の設定値(θ0)辺りの関節角度(θ)の振動の計測すること(104)、 b)前記計測された振動を減衰するために前記関節に対してモーメントの印加すること(116)、を含み、 前記モーメントの振幅は、前記計測された振動の関数として変化し、前記モーメントは前記関節の前記アクチュエータを制御することで前記関節に印加され、 前記方法は、前記各車両の前記対の車輪の各車輪に対し、前記車両を前進させるために前記車輪を回転駆動するための制御可能な電気機械を有すること(100)、を含み、 同一の前記対の車輪の機械のそれぞれは、前記対の車輪の他の機械又は機械から制御可能で独立しており、 前記方法は、前記b)中に、各関節に対して、前記モーメントを印加すること(116)を含み、 該モーメントの印加は、前記関節のアクチュエータの制御と共同して、次の制御を行い、 前記関節によって相互に関して回転する前記台車部分の一部に属する対の車輪の一方の第1車輪の電気機械を制御し、前記第1車輪のトルクを増加させ、同時に、 同一の前記対の車輪の第2車輪の電気機械を制御し、前記車輪のトルクを一定に維持し又は前記第1車輪のトルクよりも小さく前記第2車輪のトルクを増加させ、前記アクチュエータと共同して前記モーメントを前記関節に印加させる、 方法。
IPC (5件):
B62D 53/00 ,  B62D 13/02 ,  B60W 10/04 ,  B60W 10/20 ,  B60W 10/08
FI (6件):
B62D53/00 D ,  B62D13/02 ,  B62D53/00 B ,  B60W10/00 134 ,  B60W10/08 ,  B60W10/20
Fターム (6件):
3D241AA33 ,  3D241AC26 ,  3D241AD41 ,  3D241AD51 ,  3D241AE41 ,  3D241AE45
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特表昭59-501859
  • 車両の駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-221303   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特表昭59-501859
  • 車両の駆動装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-221303   出願人:日産自動車株式会社

前のページに戻る