特許
J-GLOBAL ID:201803013827021075

鉄道車両用ドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人梶・須原特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-248903
公開番号(公開出願番号):特開2015-105054
特許番号:特許第6285163号
出願日: 2013年12月02日
公開日(公表日): 2015年06月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 鉄道車両の長手方向に延在する側壁に設けられた乗降口の上縁に沿うように設けられた上レールに係合する2つの戸吊り金と、 前記2つの戸吊り金が前記長手方向の両端側の上端に配置され、前記2つの戸吊り金によって前記上レールに沿って移動可能に支持された引き戸と、 前記乗降口を閉じる閉鎖位置と前記乗降口を開く開放位置との間において前記引き戸を移動させる移動装置とを備えており、 前記移動装置は、 前記長手方向に沿ってロッドを伸縮可能な直動型アクチュエータを有する駆動装置と、 前記ロッドに接続され、前記ロッドの伸縮に伴って前記長手方向に移動する第1移動部と、 前記第1移動部と前記引き戸とを連結し、前記第1移動部の移動に伴って前記引き戸とともに前記長手方向に移動する第2移動部と、 前記引き戸を前記閉鎖位置に向けて移動させたときに、前記引き戸が前記閉鎖位置に到達する直前で、前記2つの戸吊り金を介して前記引き戸を前記長手方向と直交する前記鉄道車両の幅方向へと案内する第1案内部とを有しており、 前記第2移動部は、前記第1案内部による前記幅方向への案内に伴って前記引き戸とともに、前記第1移動部に対して前記幅方向に移動し、 さらに前記移動装置は、前記第1移動部の前記幅方向への移動を規制する第1規制部を有していることを特徴とする鉄道車両用ドア装置。
IPC (5件):
B61D 19/02 ( 200 6.01) ,  B61D 19/00 ( 200 6.01) ,  E05D 15/06 ( 200 6.01) ,  E05F 15/56 ( 201 5.01) ,  E06B 7/16 ( 200 6.01)
FI (6件):
B61D 19/02 B ,  B61D 19/00 A ,  B61D 19/02 F ,  E05D 15/06 125 A ,  E05F 15/56 ,  E06B 7/16 C
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 車両用プラグドア装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-186520   出願人:東海旅客鉄道株式会社, ナブテスコ株式会社
審査官引用 (1件)
  • 車両用プラグドア装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-186520   出願人:東海旅客鉄道株式会社, ナブテスコ株式会社

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