特許
J-GLOBAL ID:201803013849402404
衛生洗浄装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-190238
公開番号(公開出願番号):特開2018-053535
出願日: 2016年09月28日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】 複数あるヒータパターンの中で、何れかのヒータパターンが故障したとしても、故障していないヒータパターンのみで所定温度の温水を作り出すことが可能な衛生洗浄装置を提供する。【解決手段】 通水流路を流れる水を所定温度に加熱した温水を吐水して局部洗浄をすることができる衛生洗浄装置であって、発熱する複数のヒータパターンが設けられた発熱体と、発熱体が挿入され、供給された水の通水流路が発熱体の周囲に形成されたケース部と、発熱体によって加熱された温水の温度が予め設定された所定温度となるように、ヒータパターンそれぞれに対する単位時間当たりの通電割合を変更する温度制御を実行可能な制御部と、を備え、制御部は、前記ヒータパターンそれぞれの故障を判定し、故障したヒータパターンがないと判定した場合には第一発熱密度で温度制御を実行し、故障有りと判定した場合には故障していないヒータパターンの発熱密度を前記第一発熱密度よりも大きな第二発熱密度に切り替えて温度制御を実行する。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
通水流路を流れる水を所定温度に加熱した温水を吐水して局部洗浄をすることができる衛生洗浄装置であって、
発熱する複数の前期ヒータパターンが設けられた発熱体と、
発熱体が挿入され、供給された水の通水流路が発熱体の周囲に形成されたケース部と、
発熱体によって過熱された温水の温度が予め設定された所定温度となるように、前期ヒータパターンそれぞれに対する単位時間当たりの通電割合を変更する温度制御を実行可能な制御部と、
を備え、
制御部は、前記ヒータパターンそれぞれの故障を判定し、故障した前期ヒータパターンがないと判定した場合には第一発熱密度で温度制御を実行し、故障有りと判定した場合には故障していない前期ヒータパターンの発熱密度を前記第一発熱密度よりも大きな第二発熱密度に切り替えて温度制御を実行することを特徴とした衛生洗浄装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (5件):
2D038JB04
, 2D038JH02
, 2D038KA07
, 2D038KA13
, 2D038KA14
引用特許:
出願人引用 (4件)
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熱交換器及び人体洗浄装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-142251
出願人:TOTO株式会社
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衛生洗浄装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-199843
出願人:TOTO株式会社
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熱交換器及び人体洗浄装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-211438
出願人:TOTO株式会社
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瞬間加熱温水装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-256653
出願人:東陶機器株式会社
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審査官引用 (4件)