特許
J-GLOBAL ID:201803013908551273

サンプルバックグラウンドからの標的ポリヌクレオチドのナノ細孔検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (12件): 清水 初志 ,  春名 雅夫 ,  山口 裕孝 ,  刑部 俊 ,  井上 隆一 ,  佐藤 利光 ,  新見 浩一 ,  小林 智彦 ,  小寺 秀紀 ,  大関 雅人 ,  五十嵐 義弘 ,  川本 和弥
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-540801
公開番号(公開出願番号):特表2018-505414
出願日: 2016年02月02日
公開日(公表日): 2018年02月22日
要約:
本明細書では、標的ポリヌクレオチドの増幅およびナノ細孔デバイスでの検出によって、混合サンプル中の標的ポリヌクレオチドを検出するための方法および組成物が開示される。
請求項(抜粋):
サンプル中に存在すると予想される標的ポリヌクレオチド配列の存在または非存在を検出するための方法であって、以下の段階を含む方法: プライマーのセットを提供する段階であって、該プライマーの少なくとも1つが、該標的ポリヌクレオチド配列を含むポリヌクレオチドにハイブリダイズ可能であり、かつ該プライマーの少なくとも1つが、ペイロード分子に特異的に結合することができるコンジュゲーション部位を含むように修飾されている、段階; 増幅反応により生成される、該標的ポリヌクレオチド配列を含むアンプリコンが、該コンジュゲーション部位を含むように、該サンプルに対して該増幅反応を実施する段階であって、該サンプルが該プライマーセットおよび増幅用の試薬を含む、段階; 該ペイロード分子を該コンジュゲーション部位に結合させる段階; ナノ細孔を含むデバイスに該サンプルを投入する段階であって、該ナノ細孔が該デバイスの内部空間を2つの容積に分ける、段階、および、1つ以上の細孔を通して核酸を通過させるように該デバイスを構成する段階であって、該デバイスが、ナノ細孔を通過する物体を識別するように構成された各細孔のためのセンサを備える、段階;ならびに ペイロード分子に結合した標的ポリヌクレオチドがナノ細孔を通過したかどうかを、該センサからのデータを用いて判定することによって、該サンプル中の標的ポリヌクレオチド配列の存在または非存在を検出する段階。
IPC (4件):
G01N 27/00 ,  C12N 15/09 ,  C12Q 1/68 ,  G01N 33/53
FI (4件):
G01N27/00 Z ,  C12N15/00 A ,  C12Q1/68 A ,  G01N33/53 M
Fターム (27件):
2G060AA07 ,  2G060AD06 ,  2G060AE20 ,  2G060AF20 ,  2G060AG11 ,  2G060HC13 ,  2G060KA09 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ01 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR41 ,  4B063QR50 ,  4B063QR51 ,  4B063QR55 ,  4B063QR62 ,  4B063QS24 ,  4B063QS25 ,  4B063QS28 ,  4B063QS34 ,  4B063QS36 ,  4B063QS39 ,  4B063QX01 ,  4B063QX04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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