特許
J-GLOBAL ID:201803013973461427
内燃機関の可変動弁装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
特許業務法人 大島特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-120823
公開番号(公開出願番号):特開2017-223198
出願日: 2016年06月17日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】部品点数及びコストの削減が可能であり、組み付け作業が容易な内燃機関の可変動弁装置を提供する。【解決手段】ロッカアーム22の揺動端に、ロッカアーム22の揺動軸に直交する面に沿って延びる一対の延出壁26aを係合部として設け、バルブリフタ24のロッカアーム22側の端面には、一対の延出壁26aによって画定される溝26bに係合する側面55aを有する凸部55を対応係合部として設けることにより、バルブリフタ24の軸線回りの回転を規制する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
シリンダヘッドに揺動可能に設けられ、カムシャフトによって駆動されるロッカアームと、
燃焼室の吸気口又は排気口を開閉するバルブヘッド及び前記シリンダヘッドに摺動可能に設けられるバルブステムを有するバルブと、
前記ロッカアームの揺動端と前記バルブとの間に介装され、前記シリンダヘッドによって前記バルブの摺動方向に沿って摺動可能に支持されたバルブリフタと、
前記バルブリフタの内部に変位可能に設けられ、供給油圧に応じ、前記バルブリフタの摺動時に前記バルブステムの端面に当接する第1位置と前記バルブステムの端面に係合しない第2位置との間を変位することによって前記バルブのリフト特性を切り替える切替部材とを有し、
前記ロッカアームの前記揺動端には、前記ロッカアームの揺動軸に直交する面に沿って延びる係合部が設けられ、
前記バルブリフタの前記ロッカアーム側の端面には、前記係合部に対し前記バルブリフタの軸線回りに相対回転不能に係合する対応係合部が設けられていることを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F01L13/00 302E
, F01L1/18 H
Fターム (28件):
3G016AA05
, 3G016AA07
, 3G016AA08
, 3G016AA10
, 3G016AA19
, 3G016BA03
, 3G016BA06
, 3G016BB29
, 3G016CA03
, 3G016CA25
, 3G016GA01
, 3G018AA07
, 3G018AB04
, 3G018AB05
, 3G018AB17
, 3G018AB18
, 3G018AB19
, 3G018BA22
, 3G018BA27
, 3G018CA06
, 3G018DA14
, 3G018DA18
, 3G018DA28
, 3G018DA31
, 3G018DA83
, 3G018DA85
, 3G018GA14
, 3G018GA17
引用特許:
審査官引用 (3件)
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エンジン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-047559
出願人:本田技研工業株式会社
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内燃エンジンの可変動弁機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-043240
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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ロッカアーム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-219202
出願人:株式会社オティックス
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