特許
J-GLOBAL ID:201803014005624505
IV抗凝血処理システムおよび方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-512120
公開番号(公開出願番号):特表2018-532453
出願日: 2016年08月31日
公開日(公表日): 2018年11月08日
要約:
静脈内送達システムは、患者の体内へと流れる流体が通る流体通路を画成するように協力する内側面を持った複数の構成部品を有することができる。一層以上の抗凝血剤コーティングを一つ以上の内側面に与えて流体通路での血栓の形成を制限することができる。この静脈内送達システムの製造は、構成部品の用意と抗凝血剤溶液の調合とで始めることができる。一つ以上の内側面を抗凝血剤溶液にさらして抗凝血剤コーティングを形成することができる。抗凝血剤コーティングを一つ以上の内側面に接合させることができる。PEO-PPO-PEOまたはPEO-PBD-PEOの如きトリブロック共重合体を水に溶解させることによって、抗凝血剤溶液を調合することができる。放射線照射を抗凝血剤コーティングおよび内側面に与えて共有結合を形成することができる。
請求項(抜粋):
患者の体内へと流れる流体が通る流体通路を画成するために協力する複数の内側面を具えた複数の構成部品と、
前記複数の内側面のうちの少なくとも第1の内側面にある一層以上の抗凝血剤コーティングと
を具え、前記一層以上の抗凝血剤コーティングは、前記流体通路での血栓の形成を制限することを特徴とする静脈内送達システム。
IPC (6件):
A61M 25/00
, A61L 33/06
, A61L 33/10
, A61L 29/08
, A61L 29/16
, A61L 29/12
FI (7件):
A61M25/00 610
, A61L33/06 300
, A61L33/10
, A61L29/08 100
, A61L29/16
, A61L29/12
, A61M25/00 500
Fターム (18件):
4C081AC08
, 4C081BA01
, 4C081BA05
, 4C081BA06
, 4C081CA182
, 4C081CC02
, 4C081CD062
, 4C081DA03
, 4C081DC03
, 4C081EA02
, 4C081EA05
, 4C081EA06
, 4C081EA14
, 4C167AA02
, 4C167BB06
, 4C167CC08
, 4C167GG16
, 4C167HH08
引用特許:
審査官引用 (12件)
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抗凝血性、抗菌性カテーテル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-071585
出願人:日本シャーウッド株式会社
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特開昭60-232166
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特開平2-138342
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特開平2-229985
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特開昭60-232166
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特開平2-138342
-
特開平2-229985
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特開昭60-232166
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特開平2-138342
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特開平2-229985
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ガイドワイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-080081
出願人:朝日インテック株式会社
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ポリマーブラシを有する医療器具
公報種別:公表公報
出願番号:特願2009-501583
出願人:ボストンサイエンティフィックリミテッド
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