特許
J-GLOBAL ID:201803014029942923

スクレーパコンベヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江藤 聡明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-144363
公開番号(公開出願番号):特開2015-016951
特許番号:特許第6259595号
出願日: 2013年07月10日
公開日(公表日): 2015年01月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 無端チェーンの駆動により連続移動されるスクレーパによって凹溝搬送路中で被搬送物を押し進めて搬送すると共に、前記凹溝搬送路の途中位置に排出部を有するスクレーパコンベヤにおいて、 前記排出部は、前記凹溝搬送路の底部に、自然落下により凹溝搬送路内の被搬送物を排出する開口部を有し、 該開口部近傍に設けられ、少なくとも前記スクレーパの基端から先端までを超える高さ範囲で先端が回動移動するように軸着された回動アームと、 該回動アームの先端に取り付けられ、前記スクレーパの前記被搬送物を押し進める面である搬送面の幅方向全長に亘る長さを有するブレードと、 前記回動アームの先端を前記基端方向に付勢する付勢手段と、 前記開口部の近傍に設けられ、前記無端チェーンの駆動に連動して回動する回動バーと、を有し、 前記回動アームの軸着は、前記搬送方向への前記スクレーパの移動によって前記ブレードが前記スクレーパの幅方向全長に亘って当接状態となり、前記スクレーパのさらなる移動によって該スクレーパの前記搬送面上をその基端から先端を超えて摺動移動するようになされ、 前記回動バーは、該回動動作中に先端が前記回動アームに接触する長さを有し、 前記回動バーの回動タイミングは、 前記ブレードが前記スクレーパの先端まで摺動動作を終えたときに前記回動バーの先端が前記回動アームに当接して前記付勢手段の付勢力によって前記回動アームの先端が前記スクレーパの基端の高さに戻る動きを制止し、さらなる回動動作によって緩やかに前記回動アームの先端が前記スクレーパの基端の高さに戻る動きを許容した後に前記回動バーの先端が前記回動アームから離反するものであることを特徴とするスクレーパコンベヤ。
IPC (2件):
B65G 19/10 ( 200 6.01) ,  B65G 19/18 ( 200 6.01)
FI (2件):
B65G 19/10 ,  B65G 19/18 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • SD型スネコン 取扱説明書, 197905, p.25

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