特許
J-GLOBAL ID:201803014039839071
プログラムおよび情報処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-068826
公開番号(公開出願番号):特開2018-169577
出願日: 2017年03月30日
公開日(公表日): 2018年11月01日
要約:
【課題】 プリンタに装着された消耗品の状態を,情報処理装置が迅速かつ適切に判断できるプログラムを提供すること。【解決手段】情報処理装置100に制御プログラム135を実行させることにより,情報処理装置100に,プリンタ200からトナー残量値を第1の間隔T11で取得させる。トナー残量値が第1閾値以上である状態からトナー残量値が第1閾値未満である状態に変化する第1変化条件を満たす場合には,情報処理装置100にトナー残量値を取得する間隔を,第1の間隔T11から第2の間隔T12に短くさせる。その後,情報処理装置100に,トナー残量値の取得回数をカウントさせる。そして,そのカウント値N1が第1の所定回数となった場合に,情報処理装置100に,トナーの残量が少なくなったことを示す情報を出力させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
情報処理装置を,
前記情報処理装置に接続される管理対象のプリンタから,第1の間隔ごとに,前記管理対象のプリンタの消耗品の残量を示す残量値を取得する取得部と,
前記取得部にて取得される残量値を所定の記憶領域に記憶する記憶部と,
前記取得部にて取得されて前記所定の記憶領域に記憶される第1の残量値と,前記第1の残量値が取得されてから前記第1の間隔が経過した後に取得される第2の残量値と,を用いて,第1変化条件と第2変化条件との何れか一方が満たされるか否かを判断する判断部であって,前記第1変化条件は,前記第1の残量値が第1閾値以上であり,かつ,前記第2の残量値が前記第1閾値未満であり,前記第2変化条件は,前記第1の残量値が第2閾値未満であり,かつ,前記第2の残量値が前記第2閾値以上である,前記判断部と,
前記判断部にて前記第1変化条件と前記第2変化条件とのいずれか一方が満たされると判断される場合に,前記取得部による残量値が取得される取得間隔を,前記第1の間隔から,前記第1の間隔よりも短い第2の間隔に変更する第1変更部と,
前記第1変更部による変更の後,(1)前記判断部にて前記第1変化条件を満たすと判断された後に,前記取得部にて取得される残量値が前記第1閾値未満である回数が,第1の所定回数となる場合,または,(2)前記判断部にて前記第2変化条件を満たすと判断された後に,前記取得部にて取得される残量値が前記第2閾値以上である回数が,第2の所定回数となる場合に,消耗品に関する情報を出力する出力部と,
として機能させることを特徴とするプログラム。
IPC (4件):
G03G 21/00
, B41J 29/38
, H04N 1/00
, G06F 3/12
FI (8件):
G03G21/00 510
, B41J29/38 Z
, G03G21/00 388
, H04N1/00 107Z
, G06F3/12 304
, G06F3/12 329
, G06F3/12 310
, G06F3/12 335
Fターム (42件):
2C061AP01
, 2C061AP03
, 2C061AP04
, 2C061AP07
, 2C061AQ05
, 2C061AQ06
, 2C061HJ08
, 2C061HK11
, 2C061HN15
, 2C061HV14
, 2H270LA87
, 2H270LA90
, 2H270LD08
, 2H270LD14
, 2H270MB29
, 2H270NC22
, 2H270NC26
, 2H270RA04
, 2H270RA10
, 2H270RB01
, 2H270RC13
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
, 5C062AA02
, 5C062AA05
, 5C062AA12
, 5C062AA29
, 5C062AB20
, 5C062AB22
, 5C062AB23
, 5C062AB38
, 5C062AB42
, 5C062AC02
, 5C062AC04
, 5C062AC05
, 5C062AC22
, 5C062AC36
, 5C062AC58
, 5C062AE07
, 5C062AE15
, 5C062AF06
, 5C062AF15
引用特許:
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