特許
J-GLOBAL ID：201803014074046246

エレベータ制御装置

発明者：
井浦 陽子

井浦 陽子 について


出願人/特許権者：
東芝エレベータ株式会社

東芝エレベータ株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-105901
公開番号（公開出願番号）：特開2017-210356
特許番号：特許第6321075号
出願日： 2016年05月27日
公開日（公表日）： 2017年11月30日
請求項（抜粋）：
【請求項1】 エレベータの利用者を目的階へ移動させる第1のかご内の温度及び湿度を検知する第1の検知部と、前記第1の検知部で検知された温度及び湿度に基づいて、前記第1のかご内の不快指数を計算する第1の計算部と、前記第1のかご内を撮像し、前記第1のかご内の画像を取得する第1の撮像部と、前記第1のかご内の画像に基づいて、前記第1のかご内の利用面積を計算する第2の計算部と、前記エレベータの利用者を目的階へ移動させる第2のかご内の温度及び湿度を検知する第2の検知部と、前記第2の検知部で検知された温度及び湿度に基づいて、前記第2のかご内の不快指数を計算する第3の計算部と、前記第2のかご内を撮像し、前記第2のかご内の画像を取得する第2の撮像部と、前記第2のかご内の画像に基づいて、前記第2のかご内の利用面積を計算する第4の計算部と、前記第1のかご内の不快指数が第1の閾値以上であり且つ前記第1のかご内の利用面積が第2の閾値以上であり且つ前記第2のかご内の不快指数が前記第1の閾値未満であることと前記第2のかご内の利用面積が第2の閾値未満であることとの少なくとも一方が成り立つことに応じて、前記第1のかごを乗場呼びより前記第1のかごのかご呼びに優先的に応答するように制御するとともに前記第2のかごを前記第2のかごのかご呼びより前記乗場呼びに優先的に応答するように制御する制御部と、を備え、前記第1の閾値は、かご内の温度及び湿度を変化させていった場合に前記かご内の利用者が不快感を持ち始める温度及び湿度の環境に応じて予め決められた値を有し、前記第2の閾値は、かご内の利用者数を変化させていった場合に前記かご内の利用者が不快感を持ち始める利用者数で占められる床の面積に応じて予め決められた値を有するエレベータ制御装置。
IPC (3件)：
B66B 1/14 ( 200 6.01) ,  B66B 11/02 ( 200 6.01) ,  B66B 3/00 ( 200 6.01)
FI (5件)：
B66B 1/14 F ,  B66B 1/14 B ,  B66B 1/14 J ,  B66B 11/02 P ,  B66B 3/00 P
引用特許：
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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