特許
J-GLOBAL ID:201803014077418802
無線電力伝送システム
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 佐伯 義文
, 川渕 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-248194
公開番号(公開出願番号):特開2018-102092
出願日: 2016年12月21日
公開日(公表日): 2018年06月28日
要約:
【課題】送電装置と受電装置の任意の位置関係で高効率な電力伝送を実現する。【解決手段】本実施形態の無線電力伝送システムは、コイルとリアクタンス回路からなる送電側共振回路と各送電側共振回路に電力を供給する交流電源とを有する送電装置と、コイルとリアクタンス回路からなる受電側共振回路を1または複数と受電側共振回路の負荷回路とを有する受電装置とを備え、送電側共振回路と受電側共振回路とを共鳴結合することで交流電源から負荷回路へ電力を無線伝送するシステムであって、各リアクタンス回路の各リアクタンスが、送電装置と受電装置とを所定の位置関係に配置した場合に得られる各コイルの各自己インダクタンスおよび各コイル間の各相互インダクタンスを定数とし、各リアクタンスを変数とする送電装置および受電装置を表す回路方程式を用いて算出された電力の伝送効率に基づき決定された各値を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コイルとリアクタンス回路からなる送電側共振回路を複数有するとともに前記各送電側共振回路に電力を供給する交流電源を有する送電装置と、
コイルとリアクタンス回路からなる受電側共振回路を1または複数有するとともに前記各受電側共振回路の負荷回路を有する受電装置と
を備え、
前記複数の送電側共振回路と前記1または複数の受電側共振回路とを共鳴結合することで前記交流電源から前記負荷回路へ電力を無線伝送するシステムであって、
前記各リアクタンス回路の各リアクタンスが、前記送電装置と前記受電装置とを所定の位置関係に配置した場合に得られる前記各コイルの各自己インダクタンスおよび前記各コイル間の各相互インダクタンスを定数とし、前記各リアクタンスを変数とする前記送電装置および前記受電装置を表す回路方程式を用いて算出された前記電力の伝送効率に基づき決定された各値を有する
無線電力伝送システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
5G503AA01
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503FA06
, 5G503GB06
, 5G503GB08
, 5H105BA09
, 5H105BB07
, 5H105CC07
, 5H105CC19
, 5H105DD10
, 5H105EE13
, 5H125AA20
, 5H125AC12
, 5H125AC27
, 5H125FF15
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