特許
J-GLOBAL ID:201803014078014519

腰椎牽引装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-169019
公開番号(公開出願番号):特開2018-187509
出願日: 2018年09月10日
公開日(公表日): 2018年11月29日
要約:
【課題】腰椎牽引装置において、腰装具を強く締め付けることなく、正しい牽引角度で、効果的に牽引すること。【解決手段】離間駆動手段55は、背凭部2を臥台52と平行に動作させるとともに、腰当部8は、利用者の臀部と着座部9の隙間が生じないように臥台52上で自由に移動可能とし、腰装具牽引手段11は、牽引時に利用者の坐骨を着座部9に押し当てる方向において着座部9の下方に配された椅子状の臥台52上の固定位置に配されたプーリーを介して腰装具6をリード牽引するとともに、腰装具牽引手段11による牽引動作と離間駆動手段55による駆動動作を連動させる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
利用者の上半身を背凭部に保持するための上半身保持手段と、腰当部と着座部を有する座部と、前記利用者の腰部を保持する腰装具と、前記腰装具を前記利用者の腰椎を伸ばすために臀部方向にリード牽引するための腰装具牽引手段と、前記座部と背凭部を設置する椅子状の臥台と、前記臥台を載置する基台と、前記臥台をチルティングさせる傾動機構部と、前記座部と前記背凭部を離間する方向に駆動するための離間駆動手段とを備え、前記離間駆動手段は、前記背凭部を前記臥台と平行に動作させるとともに、前記腰当部は、前記利用者の臀部と前記着座部の間に隙間が生じないように前記臥台上で自由に移動可能とし、且つ、前記腰装具牽引手段は、牽引時に前記利用者の坐骨を前記着座部に押し当てる方向において前記着座部の下方に配された前記椅子状の臥台上の固定位置に配されたプーリーを介して前記腰装具をリード牽引するとともに、前記腰装具牽引手段による牽引動作と前記離間駆動手段による駆動動作を連動してなる腰椎牽引装置。
IPC (1件):
A61F 5/01
FI (1件):
A61F5/01 K
Fターム (9件):
4C098AA03 ,  4C098BB05 ,  4C098BC23 ,  4C098BC24 ,  4C098BC25 ,  4C098BC29 ,  4C098BC30 ,  4C098BD04 ,  4C098BD13
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 牽引装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-310339   出願人:ミナト医科学株式会社
  • 装着容易な腰装具を有する牽引ベッド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-177470   出願人:オージー技研株式会社
  • 腰部牽引装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-041942   出願人:有限会社三好鉄工所
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