特許
J-GLOBAL ID:201803014097635460
生体情報測定装置、生体情報測定方法、及びプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松山 啓太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-216931
公開番号(公開出願番号):特開2018-057880
出願日: 2017年11月10日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】IABPの使用時であっても被験者自身の観血式血圧値を正確に把握すること。【解決手段】心電図測定手段11は、被験者の心電図を測定する。血圧波形測定手段12は、被験者に対して観血的な手法で血圧波形を測定する。自己心拍血圧算出手段13は、心電図から心臓の一心周期を検出し、当該一心周期内の血圧波形の血圧極大値の検出状態に基づいて、被験者自身の収縮期圧及び拡張末期血圧の少なくとも一方を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被験者の心拍に関する心拍情報を検出する拍動情報検出手段と、
前記被験者の血圧波形を観血的な手法で測定する血圧波形測定手段と、
前記心拍情報から心臓の一心周期を検出し、
n回(nは1以上の自然数)の心周期の中で1回のバルーンアシストが行われているかを示すアシスト比と、前記一心周期での前記血圧波形のピークと、に基づいて、前記被験者自身の収縮期圧、前記被験者自身の拡張末期圧、IABP(大動脈バルーンパンピング)のオーグメンテーション圧、IABPによってアシストされた収縮期圧、及びIABPによってアシストされた拡張末期圧、の少なくとも一つを算出する算出手段と、を備える生体情報測定装置。
IPC (4件):
A61B 5/021
, A61M 1/10
, A61M 1/12
, A61B 5/040
FI (4件):
A61B5/02 610B
, A61M1/10 161
, A61M1/12
, A61B5/04 310M
Fターム (24件):
4C017AA02
, 4C017AA08
, 4C017AA10
, 4C017AA19
, 4C017AB04
, 4C017AC01
, 4C017BC11
, 4C017BC16
, 4C017BC17
, 4C017BC23
, 4C017BC30
, 4C017BD05
, 4C017FF08
, 4C077AA04
, 4C077CC03
, 4C077DD09
, 4C077EE01
, 4C077HH03
, 4C077HH13
, 4C077HH18
, 4C127AA02
, 4C127BB05
, 4C127GG01
, 4C127GG05
引用特許:
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