特許
J-GLOBAL ID:201203089345802187

大動脈バルーンポンピング駆動装置制御プログラム及び大動脈バルーンポンピング駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 前田 均 ,  鈴木 亨 ,  堀江 一基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-079956
公開番号(公開出願番号):特開2012-213474
出願日: 2011年03月31日
公開日(公表日): 2012年11月08日
要約:
【課題】バルーンの拡張タイミングがダイクロティックノッチからずれる現象を制御し、当該現象に伴うIABPの効果の低減を抑制し得る制御プログラム等を提供する。【解決手段】 コンピューターに、トリガー(89)からダイクロティックノッチ(91)までの時間に対応する第1の時間(T1)を、記憶手段(73)に記憶させる手順と、心電波形又は血圧波形から前記トリガーを検出し、前記トリガーが検出されてから前記第1の時間が経過した時にバルーン(32)を拡張させ、その後に収縮させる通常駆動を制御する手順と、前記心電波形又は前記血圧波形から前記トリガーを検出し、前記トリガーが検出されてから前記第1の時間より長い第2の時間(T2)が経過した時に前記バルーンを拡張させ、その後に前記バルーンを収縮させる検出駆動を制御する手順と、を実行させるための大動脈バルーンポンピング駆動装置制御プログラム。【選択図】図7
請求項(抜粋):
コンピューターに、 トリガーからダイクロティックノッチまでの時間に対応する第1の時間を、記憶手段に記憶させる手順と、 心電波形又は血圧波形から前記トリガーを検出し、前記トリガーが検出されてから前記第1の時間が経過した時にバルーンを拡張させ、その後に前記バルーンを収縮させる通常駆動を制御する手順と、 前記心電波形又は前記血圧波形から前記トリガーを検出し、前記トリガーが検出されてから前記第1の時間より長い第2の時間が経過した時に前記バルーンを拡張させ、その後に前記バルーンを収縮させる検出駆動を制御する手順と、を実行させるための 大動脈バルーンポンピング駆動装置制御プログラム。
IPC (2件):
A61M 1/12 ,  A61M 25/10
FI (2件):
A61M1/12 500 ,  A61M25/00 410J
Fターム (19件):
4C077AA04 ,  4C077DD09 ,  4C077DD25 ,  4C077FF04 ,  4C077HH03 ,  4C077HH13 ,  4C077HH18 ,  4C077JJ07 ,  4C077JJ20 ,  4C077JJ28 ,  4C077KK25 ,  4C077KK27 ,  4C167AA06 ,  4C167CC19 ,  4C167DD02 ,  4C167EE07 ,  4C167EE12 ,  4C167EE13 ,  4C167HH22
引用特許:
審査官引用 (10件)
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