特許
J-GLOBAL ID:201803014110867464

仕切り部材、仕切り壁組立体およびこれを備えた食品温調装置、仕切り壁の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-208604
公開番号(公開出願番号):特開2018-068414
出願日: 2016年10月25日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】内部に加熱空間と冷却空間とが形成される食品温調装置において、加熱空間と冷却空間との間の断熱性能を確保することが可能な仕切り部材を提供する。【解決手段】仕切り部材40は、再加熱カート10内の加熱空間S1と冷却空間S2との間に略鉛直方向に沿って複数設けられた断熱構造を有する中段ボックス32の上下の端部に、トレイTの挿入方向に沿って設けられ、食品が載置されるトレイTを上下から挟み込むように支持する仕切部材であって、上部ガイド部材41、下部ガイド部材42を備えている。上部ガイド部材41は、中段ボックス32の下端部に取り付けられ、断面視において中空構造を有しており、弾性変形した状態でトレイTに対して上方から当接する。下部ガイド部材42は、上部ガイド部材41とともに上下一対で設けられ、中段ボックス32の上端部に取り付けられており、断面視において中実構造を有し、トレイTに対して下方から当接する。【選択図】図16
請求項(抜粋):
食品温調装置の内部空間に形成される加熱空間と冷却空間との間に略鉛直方向に沿って複数設けられた断熱構造を有する仕切り壁の上下の端部に、食品が載置されるトレイの挿入方向に沿って設けられ、前記トレイを上下から挟み込むように支持する仕切り部材であって、 前記仕切り壁の下端部に取り付けられ、断面視において中空構造を有しており、弾性変形した状態で前記トレイに対して上方から当接する上部ガイド部材と、 前記上部ガイド部材とともに上下一対で設けられ、前記仕切り壁の上端部に取り付けられており、断面視において中実構造を有し、前記トレイに対して下方から当接する下部ガイド部材と、 を備えている仕切り部材。
IPC (4件):
A47B 31/00 ,  A47B 31/02 ,  A47J 39/02 ,  F25D 23/12
FI (6件):
A47B31/00 Z ,  A47B31/00 H ,  A47B31/02 B ,  A47B31/02 D ,  A47J39/02 ,  F25D23/12 P
Fターム (4件):
4B066AA05 ,  4B066AB10 ,  4B066BB02 ,  4B066BB07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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