特許
J-GLOBAL ID:201803014142028421
空気調整装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 津国
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-196944
公開番号(公開出願番号):特開2018-057576
出願日: 2016年10月05日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】酸素濃度及び二酸化炭素濃度を継続的に制御して、人間が呼吸でき、且つ可燃物が燃焼できない室内環境を形成し維持することが可能な空気調整装置を提供する。【解決手段】人間が出入りする室内2の空気成分を調整する空気調整装置1であって、少なくとも二酸化炭素及び不活性ガスを含む第1ガスと、少なくとも酸素を含む第2ガスと、第1及び第2ガスを前記室内に供給するための管路20と、第1及び第2ガスの流れを制御するための第1及び第2制御弁31、32と、室内2の酸素濃度を検出するための第1センサ41と、室内2の二酸化炭素濃度を検出するための第2センサ42と、第1及び第2センサ41、42の検出結果に基づいて、第1及び第2制御弁31、32を制御することにより、室内2の酸素濃度を12〜14%の範囲内に維持し、且つ前記室内の二酸化炭素濃度を3〜4%の範囲内に維持する制御手段51と、を含む構成となっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
人間が出入りする室内の空気成分を調整する空気調整装置であって、
少なくとも二酸化炭素及び不活性ガスを含む第1ガスと、
少なくとも酸素を含む第2ガスと、
前記第1及び第2ガスを前記室内に供給するための管路と、
前記第1及び第2ガスの流れを制御するための少なくとも一つの制御弁と、
前記室内の酸素濃度を検出するための第1センサと、
前記室内の二酸化炭素濃度を検出するための第2センサと、
前記第1及び第2センサの検出結果に基づいて、前記制御弁を制御することにより、前記室内の酸素濃度を12〜14%の範囲内に維持し、且つ前記室内の二酸化炭素濃度を3〜4%の範囲内に維持する制御手段と、を含む、
ことを特徴とする空気調整装置。
IPC (3件):
A62C 3/00
, A62C 35/13
, A62D 1/02
FI (3件):
A62C3/00 J
, A62C35/13
, A62D1/02
Fターム (6件):
2E189BA03
, 2E189BB08
, 2E189BC07
, 2E189BD06
, 2E191AA01
, 2E191AB01
引用特許:
審査官引用 (12件)
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低酸素濃度防火システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-282217
出願人:株式会社竹中工務店, ホーチキ株式会社
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クリーンルームにおける消火方法及びその装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-141175
出願人:大見忠弘, 新晃テクノス株式会社, 日立プラント建設株式会社
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特開昭61-195223
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