特許
J-GLOBAL ID:201803014206380051

バッテリ温調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 弁護士法人クレオ国際法律特許事務所 ,  西脇 民雄 ,  西脇 怜史
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-243401
公開番号(公開出願番号):特開2014-093207
特許番号:特許第6303256号
出願日: 2012年11月05日
公開日(公表日): 2014年05月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 略直方体形状のバッテリモジュールと、 前記バッテリモジュールを複数収納したバッテリパックケースと、 前記バッテリモジュールの温度を調整する温調ユニットと、 前記温調ユニットに接続され、前記温調ユニットからの温調風を前記バッテリモジュールに送る配風ダクトと、 を備えたバッテリ温調装置において、 前記バッテリパックケースの内部空間を、境界線を隔てて、バッテリモジュール搭載領域と、電装品搭載領域とに分け、 前記バッテリモジュール搭載領域には、前記バッテリモジュールを短辺方向に複数積層し、互いに隙間通路を形成して並設したバッテリスタックを複数備え、 前記電装品搭載領域には、前記温調ユニットと強電遮断スイッチとジャンクションボックスを搭載し、 前記複数のバッテリスタックは、第1バッテリスタックに対して前記バッテリパックケースに対する搭載方向が異なる第2バッテリスタックと第3バッテリスタックを有し、 前記第2バッテリスタックと前記第3バッテリスタックの対向面に隙間を持たせることで形成される中央通路と、前記第1バッテリスタックと前記第2,第3バッテリスタックの対向面に隙間を持たせることで形成される横断通路と、によるT字隙間スペース域を有し、 前記配風ダクトは、一端が前記温調ユニットのユニットダクトに接続され、前記T字隙間スペース域の中央通路による空間を利用して配置された等幅ダクト部と、前記T字隙間スペース域の横断通路の上部空間を利用して配置された拡幅ダクト部により構成され、 前記配風ダクトを出た温調風を、前記複数のバッテリモジュールの長辺、中辺、短辺のうち、同一の長辺に沿って流す第1吹き出し開口部と第2吹き出し開口部と第3吹き出し開口部を有し、 前記第1吹き出し開口部は、前記拡幅ダクト部に設けられ、前記第1バッテリスタックのスタック正面上部域に沿って温調風を吹き出し、 前記第2,第3吹き出し開口部は、前記等幅ダクト部の両側に設けられ、前記第2,第3バッテリスタックの前記隙間通路に向けて温調風を吹き出す ことを特徴とするバッテリ温調装置。
IPC (10件):
H01M 2/10 ( 200 6.01) ,  H01M 10/613 ( 201 4.01) ,  H01M 10/615 ( 201 4.01) ,  H01M 10/617 ( 201 4.01) ,  H01M 10/625 ( 201 4.01) ,  H01M 10/633 ( 201 4.01) ,  H01M 10/6556 ( 201 4.01) ,  H01M 10/6563 ( 201 4.01) ,  H01M 10/6571 ( 201 4.01) ,  H01M 10/663 ( 201 4.01)
FI (10件):
H01M 2/10 S ,  H01M 10/613 ,  H01M 10/615 ,  H01M 10/617 ,  H01M 10/625 ,  H01M 10/633 ,  H01M 10/655 ,  H01M 10/656 ,  H01M 10/657 ,  H01M 10/663
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 車両用バッテリー冷却システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-293781   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
  • 電池パックの冷却構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-293521   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 発熱体冷却ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-158836   出願人:株式会社ヴァレオジャパン
全件表示
審査官引用 (9件)
  • 車両用バッテリー冷却システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-293781   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
  • 電池パックの冷却構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-293521   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 発熱体冷却ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-158836   出願人:株式会社ヴァレオジャパン
全件表示

前のページに戻る