特許
J-GLOBAL ID:201803014315148312

水平認識装置の設置装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 陽介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-203147
特許番号:特許第6292562号
出願日: 2016年10月14日
要約:
【要約】 【課題】 簡単な構成で、簡易に水平認識装置を設置することができる、水平認識装置の設置装置を提供する。 【解決手段】 バケットに取り付けられる第1の勾配表示器1aと、水平認識装置102に取り付けられる第2の勾配表示器3と、第1の勾配表示器1aと第2の勾配表示器3とを連結する連結器2とを備えると共に、第1の勾配表示器1aには、設計法面勾配に対応した、連結器2の取り付け方向が表示され、かつ、第2の勾配表示器3には、設計法面勾配に対応した、水平認識装置102の連結器2に対する設置方向が表示されている構成とした。 この場合、水平認識装置の設置装置を補強爪が装着されたバケット115に取り付けるようにすると、硬い土質でもある程度、当該バケット115で対応が可能であり、掘削部材の交換頻度を削減できる。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
【請求項1】土工機械の掘削部材に取り付けられる第1の勾配表示器と、 前記土工機械の掘削部材の勾配が施工中に変動し、それに連動して傾斜しても常に水平を保つことができる水平表示器と、トータルステーションからの光を反射する光反射装置とを有する水平認識装置に取り付けられる第2の勾配表示器と、 前記第1の勾配表示器と前記第2の勾配表示器とを連結する連結器とを備えると共に、 前記第1の勾配表示器には、設計法面勾配に対応した、連結器の取り付け方向、または、分度器目盛が表示され、 かつ、前記第2の勾配表示器には、設計法面勾配に対応した、前記水平認識装置の前記連結器に対する設置方向、または、分度器目盛が表示されていることを特徴とする水平認識装置の設置装置。
IPC (2件):
E02F 9/26 ( 200 6.01) ,  E02F 3/40 ( 200 6.01)
FI (2件):
E02F 9/26 Z ,  E02F 3/40 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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