特許
J-GLOBAL ID:201803014351005960

内型枠

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牧野 琢磨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-139011
公開番号(公開出願番号):特開2018-009363
出願日: 2016年07月14日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】側溝の距離、設置角度に応じて、現場で実際の施工状態に合わせて設置することができ、工期を大幅に短縮することができる内型枠を提供する。【解決手段】内型枠1は、一方の側溝100の開口部101に取り付けられる第1内型枠10と、他方の側溝200の開口部201に取り付けられる第2内型枠20と、第1内型枠10と第2内型枠20とにより上部に開口形成される開口部を閉じる天板30と、を備えている。側溝100及び側溝200の開口部の距離、開口部がなす角度に応じて、第1外側固定板14及び第2外側固定板24をそれぞれ延長して、第1外側延長板15及び第2外側延長板25の先端を突き合わせ、同様に、第1内側固定板12及び第2内側固定板22をそれぞれ延長して、第2外側延長13及び第2内側固定板23の先端を突き合わせた状態で固定し、屈曲部Kの内側面を形成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
屈曲部を有するコンクリート製の曲がり側溝を製造するための内型枠であって、 第1の側溝の開口部に取り付けられる第1内型枠と、第2の側溝の開口部に取り付けられる第2内型枠と、第1内型枠と第2内型枠とにより上部に開口形成される開口部を閉じる天板と、からなり、 前記第1内型枠は、 前記第1の側溝の開口部を囲むように取り付けられる第1取付枠部と、 屈曲部の内側の側面を形成するために、前記第1取付枠部から前記第1の側溝の延長方向であって、前記第2の側溝に向かって延設される第1内側固定板と、 屈曲部の外側の側面を形成するために、前記第1取付枠部から前記第1の側溝の延長方向であって、前記第2の側溝に向かって延設される第1外側固定板と、 前記第1内側固定板を前記第1の側溝の延長方向に向かって延長する第1内側延長板と、 前記第1外側固定板を前記第1の側溝の延長方向に向かって延長する第1外側延長板と、 を備え、 前記第2内型枠は、 前記第2の側溝の開口部を囲むように取り付けられる第2取付枠部と、 屈曲部の内側の側面を形成するために、前記第2取付枠部から前記第2の側溝の延長方向であって、前記第1の側溝に向かって延設される第1内側固定板と、 屈曲部の外側の側面を形成するために、前記第2取付枠部から前記第2の側溝の延長方向であって、前記第2の側溝に向かって延設される第1外側固定板と、 前記第2内側固定板を前記第2の側溝の延長方向に向かって延長する第2内側延長板と、 前記第2外側固定板を前記第2の側溝の延長方向に向かって延長する第2外側延長板と、 を備えている、 ことを特徴とする内型枠。
IPC (2件):
E03F 5/04 ,  E01C 11/22
FI (2件):
E03F5/04 A ,  E01C11/22 A
Fターム (3件):
2D051DA05 ,  2D063CA07 ,  2D063CA44
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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