特許
J-GLOBAL ID:201803014380304321
造影後の膵炎のリスクを低下させるための組成物及び方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人平木国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-561234
公開番号(公開出願番号):特表2018-524287
出願日: 2016年05月27日
公開日(公表日): 2018年08月30日
要約:
本発明は、放射線造影媒体を用いる処置(特に膵臓、胆嚢及び/又は胆管系を選択的に造影する処置)のための、造影後の膵炎のリスクを低下させるための組成物及び方法に関する。非限定的実施形態において、本発明は、(i) 放射線造影剤;(ii) カルシニューリン阻害剤;及び(iii) 抗酸化剤を含む放射線造影媒体、並びに構成要素(ii)及び(iii)を含まない従来の放射線造影剤と比較して、その後の膵炎のリスクが低減された、膵臓及び関連構造の造影の実施におけるその使用を提供する。【選択図】 図1A
請求項(抜粋):
(i) 放射線造影剤;(ii) カルシニューリン阻害剤;及び(iii) 抗酸化剤を、被験体における放射線造影に有効で、カルシニューリン阻害剤及び抗酸化剤を伴わずに投与される放射線造影剤と比較して造影後の膵炎のリスクを低下させる量で含む、放射線造影媒体。
IPC (9件):
A61K 49/04
, A61P 1/18
, A61K 45/06
, A61K 38/08
, A61K 31/198
, A61P 43/00
, G01N 33/68
, C12Q 1/02
, C12Q 1/689
FI (9件):
A61K49/04
, A61P1/18
, A61K45/06
, A61K38/08
, A61K31/198
, A61P43/00 111
, G01N33/68
, C12Q1/02
, C12Q1/6897 Z
Fターム (44件):
2G045AA25
, 2G045CB01
, 2G045DA13
, 2G045DA36
, 2G045FB02
, 2G045FB03
, 4B063QA01
, 4B063QA18
, 4B063QQ13
, 4B063QQ22
, 4B063QR57
, 4B063QS05
, 4B063QS28
, 4B063QX02
, 4C084AA03
, 4C084AA17
, 4C084BA01
, 4C084BA09
, 4C084BA18
, 4C084BA24
, 4C084DA11
, 4C084NA06
, 4C084ZA661
, 4C084ZA662
, 4C084ZC211
, 4C084ZC212
, 4C084ZC411
, 4C084ZC412
, 4C084ZC751
, 4C084ZC752
, 4C085HH03
, 4C085HH05
, 4C085HH17
, 4C085KA36
, 4C085KB82
, 4C085LL05
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206JA58
, 4C206MA03
, 4C206MA06
, 4C206NA06
, 4C206ZC21
, 4C206ZC75
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
Gastroenterology, (2015.05.14), 149, [3], p.753-764
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