特許
J-GLOBAL ID:201803014436089011

機械学習管理プログラム、機械学習管理方法および機械学習管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-123405
公開番号(公開出願番号):特開2017-228068
出願日: 2016年06月22日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】機械学習において適切なパラメータ値を効率的に探索する。【解決手段】演算部12は、パラメータ値13aとサイズ14aの訓練データとを用いて学習されたモデルにおける予測性能の測定値15aを取得し、パラメータ値13aとサイズ14bの訓練データとを用いて学習されるモデルにおける予測性能の期待値16aと分散度17aとを算出する。演算部12は、パラメータ値13bとサイズ14aの訓練データとを用いて学習されたモデルにおける予測性能の測定値15bを取得し、パラメータ値13bとサイズ14bの訓練データとを用いて学習されるモデルにおける予測性能の期待値16bと分散度17bとを算出する。演算部12は、期待値16a,16bおよび分散度17a,17bに基づいて、パラメータ値13cとサイズ14bの訓練データとを用いて学習されるモデルにおける予測性能の期待値16cと分散度17cとを算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
コンピュータに、 機械学習アルゴリズムに適用可能な複数のパラメータ値のうちの第1のパラメータ値と第1のサイズの訓練データとを用いて学習されたモデルにおける予測性能の第1の測定値を取得し、前記第1の測定値に基づいて、前記第1のパラメータ値と第2のサイズの訓練データとを用いて学習されるモデルにおける予測性能の第1の期待値と第1の分散度とを算出し、 前記複数のパラメータ値のうちの第2のパラメータ値と前記第1のサイズの訓練データとを用いて学習されたモデルにおける予測性能の第2の測定値を取得し、前記第2の測定値に基づいて、前記第2のパラメータ値と前記第2のサイズの訓練データとを用いて学習されるモデルにおける予測性能の第2の期待値と第2の分散度とを算出し、 前記第1の期待値、前記第1の分散度、前記第2の期待値および前記第2の分散度に基づいて、前記複数のパラメータ値のうちの第3のパラメータ値と前記第2のサイズの訓練データとを用いて学習されるモデルにおける予測性能の第3の期待値と第3の分散度とを算出する、 処理を実行させる機械学習管理プログラム。
IPC (2件):
G06N 99/00 ,  G06F 17/18
FI (2件):
G06N99/00 153 ,  G06F17/18 D
Fターム (2件):
5B056BB64 ,  5B056BB91
引用文献:
審査官引用 (3件)

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