特許
J-GLOBAL ID:201803014514189044

アルミニウム容器の最適化された絞りおよび壁しごき加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 太田 恵一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-524541
公開番号(公開出願番号):特表2018-526228
出願日: 2016年07月22日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
本発明は、「絞り・しごき加工」によるアルミニウム合金飲料用缶製造方法において、しごき加工ダイス(22)とアルミニウムシートとの間の摩擦よりも高い缶体製造機パンチ(21)と前記アルミニウムシートとの間の摩擦が、外部表面よりも著しく粗度の高い内部表面を有するアルミニウムシート、送込み表面や出口表面とランドとの間に丸味のある交差部を伴うしごき加工ダイス(22)であって、作業部域内の表面のRaが0.03μm未満であり、ランドの短い幅が約0.38mm未満である、しごき加工ダイス、0.35超の粗度および等方性テクスチャを有する缶体製造機パンチ、のうちの少なくとも1つの特殊性によって生成されることを特徴とする、製造方法に関する。本発明はまた、このような方法により製造され、60°で測定された反射率が最後のしごき加工ステップの直後で73%超であることを特徴とする飲料用缶、アルミニウム合金飲料用缶の製造方法のためのしごき加工ダイスおよび缶体製造機パンチにも関する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
「絞り・しごき加工」によるアルミニウム合金飲料用缶の製造方法において、しごき加工ダイスとアルミニウムシートの間の摩擦よりも高い、缶体製造機パンチと前記アルミニウムシートの間の摩擦が、 - 外部表面よりも粗度が高い内部表面を有するアルミニウム合金シート、 - 送込み表面や出口表面とランドとの間に丸味のある交差部を伴うしごき加工ダイスであって、作業部域内の表面のRaが0.03μm未満であり、ランドの幅が約0.38mm未満であるしごき加工ダイス、 - 0.35μm超の粗度Raおよび等方性テクスチャを有する缶体製造機パンチ、 のうちの少なくとも1つの特殊性によって生成されることを特徴とする、製造方法。
IPC (2件):
B21D 22/28 ,  B21D 51/26
FI (5件):
B21D22/28 L ,  B21D22/28 J ,  B21D22/28 K ,  B21D22/28 B ,  B21D51/26 X
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (15件)
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